マッチングアプリに潜む要注意人物一覧|実際にいるやばい男女の見分け方とは

マッチングアプリに潜む要注意人物一覧|実際にいるやばい男女の見分け方とは

マッチングアプリ利用者の多くは真剣に出会いを求めていますが、中には出会い以外の目的で利用している人もいます。

トラブルに巻き込まれないためには、自己防衛がとても大切です。

そこで、この記事ではマッチングアプリに潜む要注意人物・やばい人の特徴や見分け方を紹介します。

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首藤 こず恵
執筆者
M2W編集長

20代後半女性。結婚相談所サンマリエへの勤務経験を持つ。男女問わず数々の婚活の悩みを聞き、アドバイスをした経験から婚活全体の情報を婚活者側・運営側の両方の目線で発信中。

M2Wの記事は専門家の意見や利用者のインタビュー等をもとに、独自で作成しています。企業様より広告を出稿いただく場合もありますが、商品やサービスの評価やランキング、掲載内容に影響を及ぼすことはございません。
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マッチングアプリにいる要注意人物の特徴一覧

マッチングアプリにいる要注意人物の特徴一覧

マッチングアプリにいる要注意人物の特徴はこちらです。

  1. 投資・宗教勧誘
  2. エステサロン・ホストクラブへの勧誘
  3. 個人情報取得業者
  4. 結婚・ロマンス詐欺
  5. 既婚者
  6. ヤリモク
  7. タダ飯目的
  8. 写真詐欺
  9. プロフィール詐称
  10. ドタキャン常習犯
  11. メンヘラ

金銭目的で近寄ってくる人もいれば、迷惑な会員も含まれます。

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

1.投資・宗教勧誘

仲良くなったり、実際に会ったりすると、「実は投資をやってて結構儲かってるんだよね」「転職して、今の社長にお世話になってから人生が変わった」などの誘い文句で、投資や宗教への勧誘を行います。

また、年収や給料、悩み事などをしつこく聞いてくる場合も要注意です。

首藤
うまい話には必ず裏があります。

2.エステサロン・ホストクラブへの勧誘

エステサロン・ホストクラブの従業員が、“客集め”として出会った相手をお店に勧誘することがあります。

このような目的の人は、マッチング後すぐに会おうとするのが特徴です。

お店への勧誘だけでなく、化粧品を売りつける場合もあります。

3.個人情報取得業者

LINE IDや本名などの個人情報を集める業者も、マッチングアプリには潜んでいることがあります。

この場合も、マッチング後すぐにLINE交換やアプリ以外のツールでのやり取りを提案してきます。

相手がどんな人であるか、はっきり分かっていない段階で連絡先交換をするのは危険です。

4.結婚・ロマンス詐欺

マッチングアプリで結婚・ロマンス詐欺の被害に遭うこともあります。

まだ会ってもいないのに「結婚したい」「私にはあなたしかいない」など、甘い言葉で相手の心を開かせて、金銭を要求してきます。

特に、婚活目的でマッチングアプリを使っている人は要注意。

首藤
お金を要求されても、絶対に渡さないのが鉄則です!

5.既婚者

ほとんどのマッチングアプリは、既婚者の利用を明確に禁止しています。

しかし、誰でも容易に登録することができるため、遊び目的で既婚者も登録している場合があります。

これは、運営側も見分けることが難しく、利用者からの通報により発覚することも。

首藤
もし、既婚者に出会ったら、すぐに運営側へ通報しましょう。

6.ヤリモク

男性に多いのが、ヤリモクでの登録です。

この場合も、マッチング後にすぐ会おうとして、ホテルや車などの密室に連れて行こうとします。

健全な出会いを求めている男性なら、初対面の女性をそのような場所に誘うことはありません。

会話の中で下ネタが多い男性は、ヤリモクの可能性があるので注意しましょう。

7.タダ飯目的

ご飯を奢ってもらうことが目的=タダ飯目的でマッチングアプリに登録している人もいます。

このパターンは、無料でマッチングアプリを利用できる女性に多い傾向があります。

プロフィール項目の「初回デートの費用について」の部分が、「男性が負担する」になっている人には要注意です。

8.写真詐欺

「写真はすごく素敵なのに、実際に会ってみたら全然違う人だった」ということはよくあります。

少しでもよく見せようと過度に加工してしまったり、期待しすぎたりすると、写真詐欺の加害者・被害者になりやすいです。

マッチングアプリではよく起こることですが、写真詐欺の加害者になるとせっかくの出会いが台無しになってしまうので、自然な写真を掲載するようにしましょう。

首藤
プロフィール写真には、なるべく最近撮影した写真を使いましょう。

9.プロフィール詐称

年収や職業、婚歴などのプロフィールを偽っている人もいます。

マッチングしやすくなるための戦略として高収入を装ったり、既婚者がマッチングするために独身と偽ったりします。

年齢に比例しない高年収やハイスペの30代40代男性などに多い傾向です。

10.ドタキャン常習犯

デートの約束をするも会う気がなく、直前または連絡なしでドタキャンする人もいます。

このような人は、業者ではなく、気分屋やあなたをキープしているかもしれません。

デートをドタキャンされた場合は、他の人も同じような状況になっている可能性もあるので、ブロックと通報をしましょう。

11.メンヘラ

精神的に不安定で、返信を催促したり、異性の影を見せるとひどく落ち込んだりと「メンヘラ」な人もいます。

自己肯定感が低く、過去の恋愛がトラウマになっていることも多いです。

ネガティブ発言も多いので、やり取りしている段階から見極めることができるでしょう。

マッチングアプリの要注意人物の見極め方

マッチングアプリの要注意人物の見極め方

マッチングアプリでトラブルに巻き込まれないために、メッセージ段階で要注意人物を見極めることが大切です。

マッチングアプリにいる要注意人物の見極め方は以下の6つです。

  1. 写真が良すぎる
  2. すぐに会おうとしてくる
  3. 「好き」「愛してる」と言ってくる
  4. 土日に会えない・返信がない
  5. しつこい
  6. 返信を催促する

写真が良すぎる

プロフィール写真が、美人・イケメンすぎる場合は、エステサロン・ホストクラブの勧誘、結婚詐欺、写真詐欺などの可能性があります。

もし、本当に容姿が整っている本人であったとしても、マッチングできる確率は低いので、避けた方が良いでしょう。

露出が多い服を掲載している人も要注意です。

すぐに会おうとする

ヤリモクやタダ飯、既婚者の場合は、マッチングから1週間以内に会おうとする傾向があります。

自分の目的を果たすためだけにアプリを利用し、面倒なやり取りを拒みます。

プロフィールやメッセージに、「会った方がお互いのことがよく分かる」「マッチングしたら、できるだけ早く会いたい」などと書いてあるのも特徴です。

首藤
「もう少し時間をかけてから会いたい」と伝えると、大体返信が来なくなります。

「好き」「愛してる」と言ってくる

出会って間もないのに「好き」や「愛してる」という言葉を使ってくる人は、結婚・ロマンス詐欺の可能性があります。

異性からこのような言葉を言われたら、嬉しくなり、本気になってしまう人もいるでしょう。

しかし、本気ではなく、あなたからお金を取ることが目的かもしれません。

首藤
「自分は騙されない」と思っても、この手口で被害に遭っている人もいるので要注意です。

土日に会えない・返信がない

土日に会えない・返信がない場合は、既婚者の可能性大。

また、平日の返信頻度が多かったり、デートはいつも平日の夜だったりする場合も、既婚者の特徴です。

返信やデートのタイミングも、既婚者を見極めるためにしっかり観察しましょう。

しつこい

個人情報を必要以上に聞いてくる、デートを断っても食い下がらないなど、しつこい人も要注意です。

そのような人は、出会い目的以外でマッチングアプリを使っているかもしれません。

あまりにもしつこく連絡してくる場合は、早めにやり取りを止めるのがおすすめです。

返信を催促する

勧誘目的やメンヘラな人は、メッセージを連投して返信を催促する傾向があります。

返信し忘れることは誰にでもあることです。

しかし、「今何してるの?」「メッセージ見てる?」「返信してください」などの内容が、立て続けに送られてきたら、そのまま返信せず、ブロック・通報しましょう。

首藤
少しでも怪しい・不快に思ったら、やり取りを止めるのが一番の対策です。

マッチングアプリで要注意人物に捕まらないために

マッチングアプリの要注意人物に捕まらないために

マッチングアプリで真面目に出会いを探しているのに、要注意人物ややばい人に捕まってしまったら、時間もお金ももったいないです。

そのため、マッチングアプリで要注意人物に捕まらないための対策は以下の3つです。

  1. 相手のことを信じすぎない
  2. 画像検索をする
  3. 1〜2週間程度やり取りする

相手のことを信じすぎない

マッチングアプリで要注意人物のターゲットにされないためには、相手のことをすぐに信じすぎないことです。

プロフィールの内容はもちろん、まだ会ったことがない相手からの投資話や告白は絶対に信じてはいけません。

長く会話してお互いのことをよく知ってくると、気を許してしまい、警戒心もなくなってしまいます。

その時に、要注意人物は勧誘や外部ツールへの誘導を行ってきます。

首藤
実際に会ったときも、怪しい話をされたら信じないことです。

画像検索をする

相手がイケメン・美人すぎる写真や画質が良い写真を使っていたら、画像検索をしてみましょう。

検索でヒットしたら相手は間違いなく要注意人物なので、やり取りをやめてください。

もし、容姿が良すぎる人とマッチングしたら、返信の速度や内容から見極めましょう。

マッチング後、相手から「極端に早くメッセージが来る」「2,3通やり取りしたら外部リンクを送られてくる」なんてこともあります。

1〜2週間程度やり取りする

マッチングアプリの要注意人物の見極めが難しい場合は、1〜2週間やり取りを続けてみましょう。

もし、相手がやばい人ならマッチング後にすぐ会おうとしたり、自然な流れで勧誘をしてきたりするはずです。

プロフィールや写真、最初のメッセージで要注意人物か分からない場合は、しばらくやり取りを続けて判断しましょう。

首藤
会う前に電話をするのもおすすめです。

マッチングアプリで要注意人物に出会った時の対処法

マッチングアプリで要注意人物に出会ったときの対処法

万が一、マッチングアプリで要注意人物に出会ってしまったら、以下の方法で慌てずに対処することが大切です。

  1. 連絡を断ち切る
  2. 運営側に通報する
  3. 警察・弁護士に相談にする

トラブルに巻き込まれないためや巻き込まれてしまった時の対処法を詳しく解説します。

連絡を断ち切る

要注意人物に出会ってしまったら、まずは連絡を断ち切るようにしましょう。

連絡を取り続けていると、相手に丸め込まれてトラブルに発展します。

アプリ上でやり取りしているなら、即ブロックしてください。

また、LINEなどのメッセージツールでやり取りしている場合もブロックがおすすめです。

しかし、ブロックしても相手のメッセージ上にはあなたの情報が残っています。

首藤
二次被害を受けないために、LINEのQRコードやリンクの更新をしてください。

運営側に通報する

要注意人物のブロックとともに、併せて運営側への通報も行いましょう。

ほとんどのマッチングアプリに、通報機能が備わっています。

通報するときは、具体的な被害の内容を記載すると迅速に対処してくれます。

首藤
もし画像添付ができるなら、メッセージ画面を一緒に送付するといいです。

警察・弁護士に相談する

投資詐欺でお金を騙し取られた、ストーカー被害に遭っているなどの場合は、警察や弁護士に相談しましょう。

もし、相談すべきか迷ったら最寄りの国民生活センターに相談するのもおすすめです。

この時も証拠となるメッセージや相手の写真などを準備しておくと、スムーズに相談ができます。

首藤
相談することを恥ずかしがらず、専門機関を頼りましょう。

要注意人物が少ないマッチングアプリの特徴

要注意・やばい人が少ないマッチングアプリの特徴

どんなマッチングアプリでも、要注意人物ややばい人は紛れ込んでいます。

トラブルに巻き込まれないためにも、要注意人物が少ないマッチングアプリを選びましょう。

要注意・やばい人が少ないマッチングアプリの特徴

  • 男女ともに有料のアプリ
  • 収入や婚歴などの書類提出有り
  • 24時間体制の監視
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男女共に有料のアプリ

要注意人物に出会わず、真面目に出会いを探している人だけを探すために、男女共に有料のアプリを選びましょう。

特に、男性にとっては遊びやタダ飯目的の女性と出会う確率が低くなります。

女性も婚活目的でマッチングアプリを使うなら、有料アプリを選ぶことで真剣に探していることをアピールできます。

収入や独身などの書類提出有り

収入や独身などの書類提出ができるマッチングアプリも、要注意人物はかなり少ないです。

勧誘や遊び目的なら、書類提出をしてまで相手を探したいとは思わないはず。

見極めが難しい場合は、きちんと書類の提出を終わらせている人からマッチングすると安心して出会えます。

婚活アプリや婚活サイトでは、書類提出を求められることが多いです。

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24時間体制の監視

運営による24時間体制の監視があるマッチングアプリもおすすめです。

深夜に怪しい人が登録したり、やばいメッセージをいきなり送ってきたりしても、運営側が監視しているのでこれらの行為を阻止してくれます。

また、やばい人とマッチングしたり、トラブルに巻き込まれたりした時もすぐに対処してくれるでしょう。

まとめ

この記事のまとめ

  • マッチングアプリにいる要注意人物・やばいの人の特徴は、勧誘や体目的、タダ飯目的がある。
  • すぐに会おうとしたり、外部サイトへ誘導するURLを送ってきたりした場合は注意する。
  • 要注意人物に捕まらないために、相手のことをすぐに信じすぎず、画像検索や1〜2週間のやり取りをする。
  • もしやばい人に出会ってしまったら、ブロックや運営側のへの通報、警察などへ相談をする。

マッチングアプリには、恋愛目的で利用している人がほとんどです。

しかし、中には勧誘を行う業者や体目的・タダ飯・ドタキャン常習犯などの悪質ユーザーもいます。

運営側が、要注意人物を完全に排除するのは難しいため、常に警戒心を持って出会うことが大切です。

もし万が一、トラブルに巻き込まれたら慌てずに対処しましょう。

首藤
悪質ユーザーに注意しながら、マッチングアプリで出会いましょう!