マッチングアプリで出会った人と初めてのデートには、写真と同じ人が来ると誰もが思うはずです。
しかし、待ち合わせ場所に現れたのは、写真とは明らかに別人!
デートするべきか、それとも帰るべきか、迷いますよね。
そこで、この記事ではマッチングアプリで別人が来たときの対処法や写真詐欺に遭わないための方法を紹介します。
名前 目的 男性料金 女性料金 男性年齢層 女性年齢層 特徴 総合評価 口コミ平均 リンク ペアーズ 恋活婚活 3,590円~ 無料 20代~30代 20代~30代
- マッチングアプリ利用率No,1。
- 「コミュニティ」なら共通点や趣味で相手を探せる。
92点 3.5点 タップル デート恋活 3,700円~ 無料 20代 20代
- 毎月10,000人以上のカップルが誕生。
- 理想のデートプランでマッチングできる。
89点 3.3点 with 恋活 3,600円~ 無料 20代・30代 20代・30代
- マッチングアプリ利用者増加率No1。(出典 SensorTower / 2022年度実績 主要マッチングアプリ5社比較)
- 心理学を用いた独自の心理テスト、価値観診断から相性がいい相手を探せる。
87点 3.4点
詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。
マッチングアプリで別人が来たエピソード
実は、マッチングアプリで別人が来ることはよくあることです。
ここでは、実際のエピソードを紹介します。
高身長で爽やかイケメンが来ると思ったら
写真では集合写真で少し遠くからの写真でしたが、身長が高く、かっこいいさわやか系の印象でした。職業は公務員で、実家に住んでいるとのことで、地元の話をしたり、趣味の話でとても盛り上がっていました。メッセージの感じもとてもよく、何度か連絡をとっていくうちに、向こうから「一度会いませんか?」とのことだったので好印象をもっていたこともあり、期待して待ち合わせ場所まで向かいました。
実際に会ってみると、身長は高かったのですが、髪の毛が薄く、だいぶ年齢よりも老けて見える方でした。ごはん中も少しおどおどした様子でメッセージのような好印象とは程遠く、全く別の方でした。
食事後、その場で解散したのですが、その後「また会いましょう」と連絡がきました。そのメッセージに返信せずに終わりました。
やり取りしていた本人とは違う人が…
マッチングアプリでとても趣味が合いそうな感じ(歴史系の趣味)の女性がいたので、マッチングしました。写真の感じは、やや面長で目はたれ目気味の感じの女性だという感じ。
やり取りが続いてデートの約束をして、次の休日に会えることになりました。
でも、待ち合わせ場所で待っている人は、どう見ても写真とは全く別人!
写真を見返しても加工ではありませんし、今見ている女性はどうみても顔が四角い感じの人で、目も垂れてはいません。
まさかと思って声をかけたのですが、どうも待っている人だったみたいです。
全然違うのでは?といろいろ話していたところ、最初は話さなかったのですが、本人に事情ができてどうしても行けなくなったとのこと。
そのままその人と話していてもしょうがないのでその場で解散しましたが、なんでそんなことをことをしたのか全く分からないです。あれからその人との連絡は取っていません。
「これは俺だよ!」
彼と初めて会う約束をした日、私は渋谷のハチ公前で待っていました。彼のプロフィール写真はとってもカッコよく、爽やかな笑顔が素敵で私の好みにどストライクでした。
前日に少しだけ電話をして、まさかの声もイケメンでテンション爆上げでした。レスポンスも早かったのでやり取りにも特に不満はなかったです。
でも、待っている間に現れたのは、全くプロフィール写真の人とは別人でした。
会う前に彼の写真は一枚だけでなく何枚か写真をもらってたので不安は全くなかったのですが、それが間違いでした。少しは似てる、とかのレベルじゃなく全くの別人なんです。
待ち合わせ場所にきたのは、プロフィール写真の人よりもかなりの年配の方でなおかつ薄毛で服もヨレヨレでした。
彼に別人ですよね?と何度も聞いても「いやこれは俺だよ」としか言わないので腹が立ち、すぐに何も言わずにそのままその場から立ち去りました。
彼から電話が大量に来ましたが、アプリもブロックして電話も着信拒否してそれ以来会ってないです。
加工アプリで編集しました
結婚を前提とした彼女を作りたいと思ってマッチングアプリに登録して、3歳年上の女性とマッチングしました。写真は優しそうな雰囲気で電話でのやりとりはしっかりしている女性だと期待しました。
ただ、電話で「少し印象違うかもだけど大丈夫?」と言われましたが、大きくは違わないだろうと思い、デートすることになりました。
当日、約束の場所に到着して待っていると女性から声をかけられて振り返ると…。
予想していた方とは全く違い、ふくよかで年齢は10歳近く上ではないかと思うくらいの印象でした。ほうれい線は深く、おでこにも若干のシワがあり、心の中ではかなり動揺しました。
そこで帰るのは悪いと思い、ご飯だけは行ったのですが、やはり加工アプリを使って編集していたようです。
それ以降は会っていません。
マッチングアプリで待ち合わせ場所に別人が来た時の対処法
待ち合わせ場所に別人が来るとデートせずに帰る人もいますが、できるだけそれはしないようにしましょう。
理由があって実物と写真が違う可能性もあります。冷静に相手の話を聞いたり、デートしたりすることで、いい印象に変わるかもしれません。
ここでは、初デートの待ち合わせ場所に別人が来た時の対処法について紹介します。
デートを早めに切り上げる
会った直後に帰るのは印象が悪いため、近くで軽くお茶をして早めにデートを切り上げましょう。最低でも30分は会話するのがおすすめです。
デートを上手く切り上げるコツは、体調不良を理由にしたり、会った時点でデートの終了時間を伝えたりすると、自然な流れで帰れます。
相手から「もう少し一緒にいたい」と言われても断れるので、長居せずに済みます。
「写真とは違いますね」とはっきり伝える
写真とは印象が違うことを素直に伝えましょう。相手の反応によっては人柄が垣間見え、写真とは別人である理由を話してくれるかもしれません。
また、伝えるときは言葉選びに十分配慮する必要があります。
体型や髪型などの細かい部分には触れず、「あれ、ちょっと写真とは雰囲気が違いますね」と不快な思いをさせないような伝え方をしましょう。
明らかに違う人は会わない
写真とは明らかに違う人がいたら、会わずに帰った方がいい場合もあります。体目的や業者は、意図的に他人の写真を使っていることがあります。
トラブルに巻き込まれないためにも、相手に気づかれないうちに帰りましょう。
事前にデート当日の服装を聞いておくと、会う前に遠くから本人を確認できるのでおすすめです。
マッチングアプリで写真詐欺に遭わないために
マッチングアプリで写真詐欺に遭わないためには、初デート前に見極めることが大切です。
ここでは、その見極め方と心得を紹介します。
写真詐欺に遭わないために
他の写真も見せてもらう
プロフィール写真には、過度な加工を施した写真や古い写真、全く別人の写真を使っていることがあります。
マッチングアプリに掲載している写真が本人かを確認するためにも、他の写真を見せてもらいましょう。
具体的に、以下のような写真を見せてもらうのがおすすめです。
- 横顔ではなく正面からの写真
- 様々なアングルから撮られた写真
- 全身が写っていて体型が分かる写真
- 加工のされていない写真
会う前に写真交換をすれば、お互いにイメージがしやすくなります。どの写真でも印象が変わらなければ、安心ですよね。
もし、写真を見せてもらえない場合は、業者の可能性もあるので初デートは断りましょう。
ビデオ通話をする
写真詐欺に遭わないために、ビデオ通話でオンラインデートするのもおすすめです。ビデオ通話は、相手の素顔を直接見られるのでプロフィール写真が本物かどうかを判断できます。
また、メッセージのやり取りよりも相性の良さや相手の人柄が詳しく分かるので、デートに行くべきか見極められます。
もし、ビデオ通話を提案して、相手が頑なに拒否するようであれば業者を疑いましょう。
期待しすぎない
マッチングアプリで別人が来たと思ってしまうのは、写真ややり取りから相手を美化してしまい、期待しすぎることが原因でもあります。「実際に会ったら、ある程度写真とは違うだろう」と思いながらデートに行くと、相手の容姿に落胆することはありません。
また、相手のことをよく知らない段階で勝手に過大評価したり、空想を膨らませたりしないようにしましょう。
ついつい理想を抱きがちですが、相手に期待し過ぎず、あくまでも内面を重視する気持ちで初デートに臨んでくださいね。
マッチングアプリで「別人が来た」と思われないために
マッチングアプリでは、自分自身が意図せず相手から別人認定されてしまうこともあります。
初デートで相手をガッカリさせてしまうと2回目のデートに繋がらず、せっかくの出会いが台無しです。
ここでは「別人が来た」と思われないために、押さえておくべきプロフィール写真のポイントを紹介します。
顔の一部を隠さない
絵文字スタンプやマスクで顔の一部を隠した写真は使わないようにしましょう。
「恥ずかしい」「顔に自信がないから」という気持ちは理解できますが、自分を良く見せるために顔の一部を隠す行為は相手を騙すことになります。
また、相手に警戒されてマッチングもしづらいです。
顔全体を載せることで、相手に安心感を与えるだけでなく、初対面の時に別人に見えてしまうリスクを減らしましょう。
上・横からの決めポーズはしない
かっこよさ・可愛さをアピールするために上や横アングルでキメポーズした写真は、本来の自分の印象と大きく変わってしまうのでNGです。角度や光によって顔の一部が隠れることもあり、顔全体の雰囲気が分からなくなります。
また、ポーズを決めた写真はわざとらしく、自己中心的でナルシストな印象です。
プロフィール写真は、なるべく自然な表情や笑顔を意識しましょう。
マッチングアプリの写真についてはこちらで詳しく解説しています。
古い写真は使わない
現在の姿からかけ離れていない最近の写真を使いましょう。
特に、「ロングヘアからショートヘアに変えた」「ダイエットして全体的に痩せた」など容姿や雰囲気が大きく変わった人は、会った時に別人が来たと思われがちです。
大きな変化がない人も、3ヶ月以内に撮った写真にしましょう。
また、アプリによっては写真を頻繁に更新することでアクティブユーザーとして異性に自動で紹介する機能もあります。
自分のプロフィールを見てもらうチャンスが広がるので、古い写真を使っていたり、登録した時から写真を変えていなかったりする人は変更しましょう。
写真を複数枚載せる
写真を複数枚載せることで、より自分の雰囲気を伝えることができ、別人認定をされにくくなります。
正面から顔を写した写真や体型の分かる全身写真、趣味に関連した写真などもおすすめです。
様々なタイプの写真を載せることで本気度の高さをアピールできますし、相性や価値観の近い人とマッチングしやすくなります。
写真よりも実物の方がいいこともある!
マッチングアプリでは、写真よりも実物の方がいい場合もあります。
具体的には以下のような人です。
- 画質が悪い
- 複数人で撮影した写真の切り取り
- 不自然な角度やポーズ
実際に会ってみると見た目だけではなく、その人が持つ雰囲気や人柄もプラスされるので、更に素敵な印象になることがあります。
写真はあくまでも参考程度にして、性格や価値観の相性を確かめるためにも実際に会ってみましょう。
よくある質問
マッチングアプリで別人とデートした時によくある質問をまとめました。
デート後のお礼メッセージは送るべき?
相手の印象が良くなかったとしても、マナーとしてお礼メッセージは送りましょう。お茶や食事を奢ってもらった時は、その感謝の気持ちを伝えること。
ただし、2回目がないなら相手に好意がないことをさりげなく伝えることが大切です。
- 今日はありがとうございました。
- ご飯ごちそうさまでした。ありがとうございました。
デート終了から時間をあけてメッセージを送ると相手からの2回目のお誘いが来るかもしれないので、デート直後にお礼メッセージだけを送っておきましょう。
2回目のデートに誘われたけどフェードアウトしたい時は?
別人だった人から2回目のデートに誘われても、「もう会う気がない」という場合は、徐々に距離をとって自然にフェードアウトしていきましょう。具体的な方法はこちらです。
- 連絡の頻度を減らす
- 自分から話題を振らない
- 相手に質問しない
- 会話を続けたり盛り上げない
- 忙しいアピールを繰り返す
急なブロックや音信不通は、相手から逆恨みされるリスクがあります。
2回目のデートに誘われた場合は、「仕事が忙しくて予定が立たない」「予定が分かったら連絡しますね」などを理由にして断り続けましょう。
「写真と違う」と言われたらどうすればいい?
初デートで、相手から「写真と違いますね」と言われたら、なぜその感じたのかを聞きましょう。
その意見を参考にして自分のプロフィール写真を見直すことが大切です。
次に同じことを言われないために、写真の撮り直しや更新して実物に近い写真を掲載しましょう。
まとめ
この記事のまとめ
- マッチングアプリで別人が来たら、すぐに帰らずに30分は会話して早めにデートを切り上げる。
- 会う前に他の写真を見せてもらったり、ビデオ通話をしたりして、写真と実物が一致しているかを確認する。
- 顔の一部を隠した写真や古い写真を使うと、別人認定される。
- マッチングアプリには、写真よりも実物の方がいい場合もある。
マッチングアプリの初デートで、相手の容姿に期待しすぎると「別人が来た」となりがちです。もし、好みの相手ではなかった時はその場ですぐに帰らずに最低でも30分は会話しましょう。
写真と実物の一致を確認するためには、会う前に他の写真を見せてもらったり、ビデオ通話をしたりするのがおすすめです。
また、相手から別人と思われた時は、プロフィール写真に原因があります。3ヶ月以内の撮影した写真や実物と近い写真に変更して、相手をがっかりさせないようにしましょう。