「再婚して、もう一度幸せな結婚生活を送りたい」
そう思っていても、出会いがなければ再建は遠のくばかりです。
ただ、再婚を望んでいる人は、どこで出会えばいいのか分からない人が多いのも事実。
そこで、新たな出会いがあり、再婚した男女120人に「再婚者と出会ったきっかけ」についてアンケート調査を行いました。
再婚者がおすすめする出会いの場や再婚するためのコツを紹介します。
これを読めば、きっと素敵な人が見つかるはず。
名前 形態 登録料 月会費 成婚料 男性年齢層 女性年齢層 特徴 総合評価 口コミ平均 リンク ナコード オンライン結婚相談所 29,800円 14,200円 無料 20代~50代 20代~50代
- 月々1万円台で利用できる低価格なオンライン結婚相談所。
- 毎月40名にお見合い申込可能、お見合いの申受は無制限。
90点 3.8点 スマリッジ オンライン結婚相談所 6,600円 9,900円 無料 20代~50代 20代~50代
- 多数のオプションプランから自由に選択、オーダーメイド婚活で効率よく出会える。
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89点 3.3点 エン婚活エージェント オンライン結婚相談所 10,780円 14,300円 無料 20代~40代 20代~40代
- エン・ジャパンが運営する完全オンラインの結婚相談所。
- 登録料と月会費のみで、それ以外の費用は一切ないし。
87点 3.2点
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「再婚者120人に聞いた、再婚相手と出会ったきっかけ」アンケート結果
- 概要:再婚相手と出会ったきっかけを教えてください。
- 投票数:120人
- 実施日:2022年5月9日〜2022年5月23日
- 質問1:再婚相手と出会ったきっかけを教えてください。
- 質問2:再婚するために、意識していたこと・気をつけていたことはありますか?
再婚する人が多い30代40代からの回答が中心となっています。
質問1:再婚相手と出会ったきっかけを教えてください。
再婚相手と出会ったきっかけで、最も多かったのは「友人・職場等の紹介」でした。
身近な人の紹介なら、相手がどんな人か職業や婚歴などもある程度信用できるはず。
また、自分のことも紹介してくれる人を通してある程度伝えることができます。
再婚を目指すなら、マッチングアプリや結婚相談所もおすすめですが、周りの人に紹介してもらうことも検討してみましょう。
- 幼馴染
- 同窓会
- 友人
- ナンパ
- 仕事の取引先
- 飲み屋の常連
- SNS
- オンラインゲーム
幼馴染や学生時代の友人との再会により、再婚したという人も多くいました。
また、20代〜40代を中心にSNSやオンラインゲームで知り合った人と再婚した人も。
年代別の出会いのきっかけはこちらです。
【20代】再婚相手と出会ったきっかけ
【30代】再婚相手と出会ったきっかけ
【40代】再婚相手と出会ったきっかけ
【50代以上】再婚相手と出会ったきっかけ
質問2:再婚するために、意識していたこと・気をつけていたことはありますか?
精神的にも体力的にも無理はしないこと。 誰かにたかる・すがるような生き方をするために婚活するわけじゃない、「あくまでも自立して生きていく」覚悟は捨てないことを意識していました。
既に子供が居たので、子供に対しての対応などは注意しました。あとは、お金の使い方、交友関係なども注意しました。
1度離婚をしており、もう失敗はしたくないため、価値観や性格が合うか、一緒にいて穏やかな気持ちでいられるかを重視して探しました。
再婚するために注意していた事は相手の本当の性格を見極める事です。性格が合うかどうかが一番重要なため、慎重になりました。
美容関係には力を入れていた。 お肌の手入れを徹底的に行って自宅にて筋トレなどを行い、体型維持にも気を使っていた。
離婚歴があっても良いかどうかについては慎重にお話しし、お会いした方にはなるべく早めに伝えることを心がけていた。
再婚するにあたって私は欲を捨てました。再婚相手に要求するのではなく私から考えて動くことをしています。そうすると再婚相手に対するストレスはありません。
私の周りは再婚率が多いことから私自身はあまり気にすることはなかったが、相手(初婚)の本心がどうなのかは気になった。それを踏まえて、1度目の結婚生活で喧嘩の要因となったことは極力避けるように心がけた。
小さい子供もいたので、そのこともきちんと話して、一緒に子育てしてくれるかなど確認した上で、慎重にお付き合いして再婚に至りました。
1度失敗をしているので、その時の話を事前に再婚相手に話し、お互いの子供や仕事への考え方のすり合わせをして、生活のルール を決めた上でお付き合いを始めました。
以前の配偶者と無意識のうちに比較したり、さらなる理想を求めることが言葉や態度に表れることのないよう気を配りました。
再婚するために、必ず最初の時点で再婚であることを伝えるようにしました。あとあと良い雰囲気になって後ろめたくなるのが嫌だったからです。
お互いの子供の意見。やはり再婚生活を成功させるには、家族の意見も大事だと思います。私も再婚相手の子供も成人して独り立ちしていたので、あっさり賛成してくれました。また、私はパートで収入が少ないので、生活費の理解も必要でした。良い人に巡り会えたと思います。
子供を可愛がってくれる人でないと絶対無理と言うことを注意していた。前の旦那の金銭面がとてもルーズだったのでその点も見ていた。
あまり、再婚について深く考えないようにしていました。色々考えると再婚したらまた、同じことになるのではと不安になるからです
相手が再婚であるかに絞って探していたのとその原因や子供がいるかを注意していました。相手の年齢にも気をつけて自分に近いところで探していました。
結婚を意識しだした段階で、自分がバツイチである点や離婚理由などありのままに話、理解をしてもらった。そうすることで自分の至らない点も理解してもらえるよい機会となった。
子供がいるので、子供の父親にはならなくていいことを伝えた。子供の父親としてではなく、いい同居人(家族)として、一緒に楽しく過ごしていけるように話し合った。
1度目の結婚のような過ちをおかさないためにも、相手の人柄・価値観・結婚への考え方・金銭感覚などを入念に考えました。
いつも、こぎれいにしていること。真面目に仕事に励むこと。お相手を探している事をまわりにさり気なく知ってもらうようにした。
仕事熱心な方。人に対する優しさ。言葉遣い。一緒に生活できる人なのか。私の事をどれだけ必要としてくれているのか。
経済力が1番大事なので毎月どのぐらい給料をもらっているのかと、子供がいるので相手の方は子供好きかどうか意識していた。
実は、再婚する気がなかったので、恋愛に関しては全く意識していませんでした。離婚を機に、いろいろ吹っ切れたというか、周囲の目を気にすることがなくなり、自然に人とつきあえるようになったことが逆に良かったのかな、と思います。
出来るだけ、同じ悩みを持った方や、経験された方がいいと思っていたので、バツイチやシングルマザーの方を中心に検討していました。
再婚だからといって、おどおどしない。笑い話の中でなぜ、前妻と別れることになったか説明し相手に理解してもらうようにした。
恋愛期間はいらない、結婚に向けて考えてくれている人しか眼中に入れなかった。子供の為にも早い段階で生活を整えようとよそ見をしないと強い意志をもっていた。
子供がいたので、子供も好きな人がよくて、子供もなついてくれたらいいなと考えてました。あと、前夫が暴力を振るう人だったので、そういうことをしない人を意識して付き合う人には注意してました。
初婚は完全に見た目だけ重視して失敗したので、再婚の時は外見は全く重視せず、性格が穏やかで優しいタイプで自分と笑うツボや趣味が合うかなど内面を100%重要視しました。
回答者120人の意見から再婚するためのコツをまとめました。
アンケート結果から分かった、再婚するためのコツ
再婚するためのコツはこの4つ。
- 婚歴があること・子供がいることを最初に伝える
- 価値観や性格の一致を見極める
- 子供との相性を確かめる
- 再婚したいと強く思い過ぎない
コツ1.婚歴があること・子供がいることを最初に伝える
離婚歴があること、シングルマザー/ファザーであることは、出会った当初になるべく伝えるようにしましょう。
交際期間が長くなったり、結婚間近だったりするときに、婚歴や子供の有無を伝えてしまうと、トラブルになる可能性が非常に高いです。
また、自分が子供を育てていない場合でも、子供がいることはきちんと伝えること。
再婚相手は、養育費や子供の状況などが気になってしまい、あなたとの結婚を見直したいと思うかもしれません。
大切なことを隠されていたことがショックのあまり別れてしまうこともあるでしょう。
コツ2.価値観や性格の一致を見極める
今回のアンケートの中には離婚理由を教えてくれる人もいました。
その中でも多かったのは、「前夫・前妻との価値観が合わなかった」というもの。
金銭感覚や将来設計など、幸せな結婚生活を築くための価値観が、結婚後に合わないことが分かり、離婚してしまったというケースが多かったです。
そのため、再婚する際はこの価値観や性格が一致するかどうかを、多くの人が見極めていました。
冷静かつ客観的に再婚相手のことを見て、一緒に生活できる人かを判断する必要があるといえます。
コツ3.子供との相性を確かめる
子供を連れた再婚なら、必ず再婚相手と子供の相性も重要になります。
接し方や愛情の深さなど、これから子供を育てる“協力者”として再婚相手が相応しいかどうかを見極めなくてはなりません。
再婚する前に、子供へ再婚相手の印象や結婚について聞くことも大切です。
もし、大人同士の相性が良くても、子供との相性が悪かったり、子供が受け入れていなかったりする場合は、再婚しないほうが得策。
コツ4.再婚したいと強く思い過ぎない
再婚を目指していた人がいる一方、「再婚したいとは思っていなかった」「再婚は考えていなかった」と答える人も多くいました。
離婚後はしばらく1人で過ごしたいと思っていた人が、なんとなく知り合った相手が実は再婚相手だったというケースが多いようです。
ただ、いざ再婚するとなった時は、価値観や性格、子供との相性をしっかり見極めていたとのこと。
再婚を望んで出会いを求めることも大切ですが、少し気軽な気持ちで出会っていくことも大切なのかもしれません。
30代バツイチ女性の再婚体験談
実は、M2Wのライターで実際に再婚した人がいます。
私は、結婚相談所で出会った人と結婚しましたが、性格の不一致から離婚することになりました。
ただ、元々結婚願望が強く、子供も欲しかったため、「離婚したらすぐに再婚のために動こう!」と決めていました。
離婚成立後、すぐにマッチングアプリと結婚相談所に登録。
婚活は短期決戦をモットーに、1年以内に相手を見つけようと期限を決めて活動を始めました。
再婚に向けて活動を始めた際、バツイチがほとんどマイナスな印象にならず、気にしない初婚男性が多かったということに驚きました。
一度、婚活パーティーでバツイチの男性に出会ったことがありました。
その男性の離婚原因は、前妻からのDVだったこともあり、覇気がなく、前妻のことを引きずっている印象でした。
この出会いがあって、私は前の結婚生活を引きずれずに新たな気持ちで再婚活に臨んでいました。
積極的な活動の甲斐あって、結婚相談所で出会った男性とめでたく再婚。
夢だった子供も授かることができました。
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バツイチ向けマッチングアプリ・婚活サイトおすすめ7選|再婚活したいアナタへ。【2024年版】3人に1人が離婚する時代。 しかし、それと同時に再婚する人も年々増えています。 そして、マッチングアプリや婚活サイトで出会いを探すバツイチが…
まとめ
この記事のまとめ
- 再婚経験者120人の中で最も多い再婚相手に出会ったきっかけは、「友人・職場等の紹介」。
- 再婚するなら、婚歴や子供の有無は出会った際になるべくすぐ伝える。
- 常に冷静になり、価値観や性格が一致するかを見極める。
- 子供がいる場合は、子供と再婚相手の相性も見極める。
- 再婚したい!と強く思い込み過ぎないことも、再婚するためのコツである。
離婚後、再婚を希望している・していないにかかわらず、再婚相手との出会いはいつどこにあるかは分かりません。
友人や職場、身近な人からの紹介など、新たな運命の相手は意外と近くにいる可能性もあります。
もし、再婚するなら、婚歴や子供の有無を隠さず、きちんと伝えましょう。
価値観の一致や子供との相性も、再婚する上でとても重要です。
ただ、あまり頑張り過ぎないことも大切。
どんな人とまた出会いたいか、結婚したいかをよく考えて再婚に向けて活動してくださいね!