ステップファミリーの支援団体は日本に3つ!一体どんな団体なのか詳しく解説。

ステップファミリーにおける問題や悩みはとても深刻です。

ですが日本にはまだステップファミリーの支援団体が3つしかありません。

悩んでいる人が沢山いる中、なぜ世界と比べ少ないのでしょうか。

今回は、ステップファミリーの支援団体それぞれ詳しく解説。

あわせて、支援団体の他にも相談窓口やカウンセリングが沢山あるので紹介していきます。

ちろ
支援内容や、どこに相談していいかわからない人は必見です。

名前目的男性料金女性料金男性年齢層女性年齢層特徴総合評価口コミ平均リンク
ペアーズ
恋活
婚活
3,590円~
無料
20代~30代
20代~30代
  • マッチングアプリ利用率No,1。
  • 「コミュニティ」なら共通点や趣味で相手を探せる。
92点
3.4点
タップル
デート
恋活
3,700円~
無料
20代
20代
  • 毎月10,000人以上のカップルが誕生。
  • 理想のデートプランでマッチングできる。
89点
3.2点
with
恋活
3,600円~
無料
20代
20代
  • マッチングアプリ満足度No1。
  • 心理学を用いた独自の心理テスト、性格診断から相性がいい相手を探せる。
87点
3.3点
この記事を書いた人
ちろ

20代主婦。20歳未婚で長女を出産し、23歳の時マッチングアプリで出会った男性と結婚、ステップファミリーになる。2年後長男が生まれ試行錯誤の日々。

ステップファミリーの支援団体が日本に少ない理由

悩む女性16

日本では4組に1組は再婚と言われています。

また、ステップファミリーは年間約2.2万件誕生しており、さらに今後急増するとまで言われているそう。

ですが、欧米に比べ日本はステップファミリーの支援団体が3つしかありません。

なぜステップファミリーの数は増えているのに、支援団体は少ないのでしょうか。

ステップファミリーがあまり知られていない

近年耳にする機会が増えた『ステップファミリー』ですが、その認知率はたったの12%。

ここ数年でステップファミリーの数が増えてきたイメージですが、昭和50年頃から既に一定数いたと推測されています。

ですが令和になり、今もなお認知率が低い主な原因は『日本の社会がステップファミリーに興味がない』ことです。

厚生労働省のデータを見ても、子連れ再婚の割合は出てきません。

国はステップファミリーの割合を把握する必要性をあまり感じていないようですね。

抱えている問題を社会が取り上げない

ステップファミリーは一般家庭に比べ複雑な家庭環境なため、様々な問題や悩みがあります。

ですが、その問題をニュースで知る機会があるでしょうか?

先ほど述べた通り、日本はステップファミリーの現状を把握せず、問題視もされていない状態。

ステップファミリーがどんな問題を抱えているのか、情報が少ないため、何も知らずステップファミリーになる人が跡を絶ちません。

理想と現実が違い、また離婚を繰り返す悪循環に陥っているのです。

ちろ
次項からは、ステップファミリーの支援団体を3つご紹介します。

NPO法人M-STEP

NPO法人M-STEP(=エムステップ)は、ステップファミリーを支援する団体の1つ。

設立の経緯と、具体的な支援内容を紹介します。

設立の経緯

設立の経緯理事長の新川てるえさんは、子連れ再婚を2回経験されています。

1回目はご自身が子どもを連れての再婚で、自分の子どもにストレスを感じる夫に、なぜだろうと思う程度だったそう。

しかし、2回目の再婚は複雑でお互い子連れでの再婚に。

  • 新川さん:長女(18)・長男(12)
  • 夫:2歳と13歳(元妻の連れ子)の女の子

実の子どもが大きくなった後に、2歳の子どもを育児しないといけない生活はとても負担が大きかったそうです。

さらに、13歳の女の子は元妻の連れ子なので双方共に血の繋がりはなし。

ちろ
複雑な家庭環境と、思春期で荒れやすい年頃もあり、継子を心から愛せず悩み苦しんだようですね。

そんな自身の経験から、日本の社会におけるステップファミリーへの支援の必要性を感じ、M-STEPは立ち上げられました。

支援内容

M-STEPの支援内容は、以下の通り。

  1. 無料の電話相談
  2. オンラインカウンセリング
  3. 当事者同士の交流会
  4. 講演会の開催
ちろ
それぞれもう少し詳しく解説します。

無料の電話相談

毎週1回、お1人様1回のみ、無料の電話相談を行なっています。

こんな方におすすめです。

  • 話を聞いてもらうことで気持ちが楽になる方
  • 現在シンママ・シンパパで将来不安な方
  • これからステップファミリーになろうとしている方

1人1回しか利用できないので、注意してくださいね。

オンラインカウンセリング

支援活動で培った調査実績をもとに、日本国内で最も専門性の高いカウンセリングが受けられます。

こちらは電話相談とは異なり有料です。

相談のジャンル、カウンセリング方法によって料金が設定されているので、HPを確認してみてくださいね。

カウンセリング方法は、対面・電話・メール・Skype・zoom・LINEビデオの6つ。

カウンセラーの表情を見ながら受診ができるので、安心です。

できる相談内容は、以下の通り。

  • 再婚・離婚に関する相談
  • ひとり親家庭の相談
  • 夫婦関係の相談
  • 人間関係に関する相談

「離婚」「ひとり親」のジャンルに関しては、20年以上の支援活動実績があります。

ちろ
有益なアドバイスが貰えそうですね。

当事者同士の交流会

ステップファミリーの方、シンママ・シンパパの方が1人で悩まず、共感できる多くの仲間と悩みを話せる場を提供しています。

ステップファミリーは、周りからなかなか理解してもらえません。

勇気を出し、周りに悩みを相談しても「再婚を決めたのは自分でしょ」と言われてしまうことも。

いざ悩みを相談してみても、理解や共感してもらえなかったら誰かに話すことを辞め、1人で抱え込むステップファミリーの方が増えていく一方です。

そんな時、同じ仲間がいて、気軽に相談・悩みを話せる場があるだけで、気持ちが楽になりますよね。

これには、社会的孤立・精神的孤立を防ぐ効果もあります。

現在は、東京・千葉・静岡・鹿児島・香川・福島・石川で開催しています。

近くの方は、ぜひ参加を検討してみてください。

講演会の開催

M-STEPの講演会では、以下のテーマがあります。

  • シンママ、シンパパの再婚支援
  • 子育て支援
  • ステップファミリーへのカウンセリング
  • ステップファミリー支援

テキストやDVDだけではなく、ステップファミリーに関する講演を希望する場合は、講師派遣の依頼も可能です。

地域のワークショップ、企業の福利厚生としての教育講座、大学生向けのキャリア講座などにも活用できるのでぜひ検討してみてください。

非営利団体SAJ

非営利団体SAJ(=ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン)も、ステップファミリーの支援団体の1つ。

2001年から無償のボランティアメンバーによって運営されており、日本で最も長く活動している団体です。

高い専門性

SAJは、ステップファミリーの支援団体のうち一番長く活動しています。

そのため、ステップファミリーの支援に関して、豊富な経験・調査実績・知見・高い専門性を持っています。

SAJでは、ステップファミリー支援の先進国である、アメリカの研究データを採用。

より専門的なサポートプログラムを開発し、ステップファミリーに関わる方々へ提供しています。

支援内容

非営利団体SAJの支援内容を確認しましょう。

  1. 無料相談
  2. 講演会・セミナーの開催
  3. 交流会
  4. 情報発信・社会への呼びかけ
ちろ
上から順に、補足します。

無料相談

M-STEP同様、無料の電話相談があります。

高い専門性があるカウンセラーと、無料で電話相談できます。

ステップファミリーでの生活での悩みや不安がある方は、ぜひ活用してください。

講演会・セミナーの開催

ステップファミリー支援について、高度なサポートプログラムを作成。

各地でステップファミリーに関する講演会・セミナーを開催しています。

日本での豊富な調査研究・当事者のニーズが反映されたもので、情報の正確性は確かなものです。

交流会

オンライン上だけでなく、各地域でステップファミリー当事者の交流会を開催しています。

いろいろな人の経験から学び合い、助け合える貴重な場を提供してくれています。

情報発信・社会への呼びかけ

ステップファミリーの内情や課題、問題がほとんど知られず、配慮や支援体制が整っていないのが日本の現状。

そんな中、講演会やメディアなどを通じ情報発信や社会へ呼びかけをしています。

ちろ
SAJでは、当事者たちが暮らしやすい社会に向け日々活動しています。

一般社団体エスクル

エスクルでは、ステップファミリーへの直接的支援を行なっているわけではありません。

ですが、ひとり親家庭への支援をメインに行なっています。

今後ステップファミリーを検討されている方や、ステップファミリーに興味のある方はぜひ活用してみてください。

支援内容

一般社団体エスクルの具体的な支援内容は、次の通り。

  1. 支援・寄付
  2. ひとり親支援バンク
  3. 婚活・パートナー作りの支援
ちろ
こちらも、詳細を確認していきましょう。

支援・寄付

食糧支援、学習支援、アンケート調査から政策要望など、有志の方々の活動や、サポーターの方々からの寄付などの支援から成り立ってます。

継続的に支援するサポーター制度と、今回のみの寄付の2種類があります。

<サポーターになる>

・月1,000円、500円、300円から選択可能。

・年10,000円、5,000円、3,000円から選択可能。

<今回のみ>

・クレジットカードで寄付。

寄付額は3,200円、1,600円、800円から選択可能。

・任意額を寄付する。

三井住友銀行、池田泉州銀行から選択可能。

ちろ
ステップファミリーを支援したい人は、ご活用くださいね。

ひとり親支援バンク

不要になった物品を、ひとり親家庭に無償で届ける活動を行なっています。

子ども服・婦人服・使っていない文房具・保存のきく食品・子どもたちへのプレゼントなどの支援ができます。

家で眠っている使わなくなったものを捨てる前に、ぜひ提供してみてはいかがでしょうか?

婚活・パートナー作りの支援

ステップファミリーを希望するひとり親の出会い・婚活支援を行なっています。

子連れに理解のある人と出会えるよう、ステップファミリーを目指す方々の出会いの場を提供し、ほとんどの参加者が子連れで参加しています。

子連れOKの出会いの場はあまりないので、とても貴重ですね。

現在、東京・名古屋・大阪を中心に開催されていますが、開催エリアを拡大する予定もあるそう。

将来ステップファミリーを希望している方はぜひ参加してみてください。

ステップファミリーのカウンセリングや相談窓口の活用

婚活コンシェルジュ

ステップファミリーの支援団体は上記の3つしかありません。

ですが、ここ数年個人で活動されているステップファミリー、家庭問題専門のカウンセリングも増えてきています。

ちろ
いくつか紹介しますね。

ステップファミリーのカウンセラー

近年では、様々な方がステップファミリーのカウンセラーとして活動されています。

その内容も様々で、悩みを誰かに聞いてもらいたい、夫婦で一緒に問題を解決していきたい、など。

ぜひ一度、自分に合ったカウンセラーさんを探してみてください。

ちろ
専門団体へ相談する勇気が出ない方などに、おすすめです。

家庭問題のカウンセラー

ステップファミリーの問題とは別に、家庭問題、子どもについての悩みなどを相談したい方におすすめです。

家族の問題は、人には話しにくいですよね。

そんな時、第三者であるカウンセラーに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。

良い解決策が見つかるかもしれませんよ。

各自治体の相談窓口

各自治体でもそれぞれ相談窓口があります。

ぜひ一度自分のお住まいのHPから、どんな相談窓口があるか調べてみましょう。

いざという時、活用してみてくださいね。

まとめ

この記事のまとめ

  • 日本の社会はステップファミリーを問題視せず、情報発信に積極的ではないため認知率が低く支援団体も少ない。
  • 日本のステップファミリー支援団体は、『M-STEP』『JAS』『エスクル』の3つ。
  • 個人カウンセラーや相談窓口もあり、悩みを打ち明ける場は思っている以上にたくさんある。

日本には専門的な支援団体が3つしかありません。

ですが、他にも悩みや相談する場はたくさん存在しており、その内容も様々です。

たくさんあるからこそ、自分に合った機関選びをし、支援を受けてみましょう。

ちろ
一人で抱え込まず、ぜひいろいろな支援を活用してください。