サンマリエの口コミの中に、
「断ってもしつこく連絡がくる」
「気づいたら、サンマリエからのメールで受信箱がいっぱい」
など、悪い口コミが多くあります。
こんな口コミを見ると、本当にしつこく連絡がくるのか不安になりますよね。
今回は、サンマリエが連絡をしてくる理由としつこい連絡への対処法を教えます。

サンマリエの評判・口コミへ
サンマリエの基本情報 種別 結婚相談所 運営会社 株式会社サンマリエ 会員数 6万人以上 ※提携先含む 提携先 日本結婚相談所連盟IBJ 登録料 30,000円(税抜) 基本月額料金 16,000円(税抜) 年齢層 20代~40代 対応エリア 宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、岡山、広島、福岡 男女比 男性57%女性43%
「しつこい」と噂のサンマリエ
口コミにもあるように、連絡頻度や勧誘方法についての苦情を直接言われることは実際にありました。しかし、それは少し昔の時代ののサンマリエ。
資料請求や来店予約など少しでもサンマリエに興味を持った人に対して、必要以上に連絡してしまったというのが原因です。

では、なぜ資料請求や来店予約をした人に直接連絡をするのでしょうか?
結婚相談所は、人と人とを結びつける場所。
そのため、結婚相談所に興味を持ってくれた人が、どのような人なのか・結婚相談所で活動できる状況かを確認しなくてはなりません。また、現在の心境や婚活への意欲は申し込みの文面だけでは分かりません。なので、まずは電話で本人確認をし、話を聞く事が必要不可欠となります。
結婚相談所へのファーストコンタクトとして資料請求と来店予約がありますが、サンマリエからどのような連絡がくるかご紹介します。

資料請求をしてみた
名前や住所など資料を送るための情報を入力し申し込みをすると、サンマリエから本人・住所・意思確認のため電話またはメールで連絡があります。
資料の内容やサービス内容をより詳しく説明するために来店を促す事がありますが、興味があれば来店予約もできますし、「まずは資料を見てから」という返事でも問題ありません。
そして数日で資料が自宅や指定の場所に届き、資料を見ての感想や来店の意思を確認する連絡をします。連絡が取れない場合、何度か電話やメールをしますが、それでも返事がない場合や断りの連絡があった場合は、連絡を一時中断します。
来店予約をしてみた
来店予約も資料請求と同様の内容を確認し、予約日の確認もします。来店後、入会を決めた場合はその後の連絡内容は変わりますが、入会を保留にした場合は、その後の心境を確認するために連絡をします。その時点で入会を希望していないのであれば断ることもできますし、再度来店予約をすることもできます。
最近では、「代理婚活」という言葉があるように親が子供の結婚相手を探すために問い合わせてくるというパターンも増えてきてます。

実は、親が子供の結婚相手を探すため結婚相談所に申し込みをするというケースは少なくありません。子供の同意を貰わず勝手に親が申し込みをしてしまうと、トラブルにも繋がりますので、同意があるかどうかという確認もします。
曖昧な断り方はNG
サンマリエから連絡がきたとき、どのような返事をしてますか?
- 「まだ迷っているので、(入会を)決めたら自分から連絡します」
- 「今は婚活する気はない」
- 「今、仕事やプライベートが忙しい」
一見、断っているように思えますが、実はサンマリエ側は「まだ入会の可能性があるかも…」と思ってしまう場合があります。

「まだ迷っているので、(入会を)決めたら自分から連絡します」
この返事は、入会の可能性を感じさせる返事ですよね。
結婚相談所は、新しいプランやキャンペーンを知らせるために連絡をしてきます。電話をかけた相手にとって、少しでも安く始められるようにという思いで電話をかけてきます。
「今は婚活する気はない」
婚活はしないと伝えているのになぜ連絡をしてくるのでしょうか?
婚活をしないという気持ちは、その時の気持ちだと捉えます。人の気持ちは周りの影響や時間とともに変わっていくので、前回の連絡から少し間を空けて連絡をしてきます。
「今、仕事やプライベートが忙しい」
気持ちと同じように時間が経てば、仕事もプライベートも落ち着き、婚活へ前向きな気持ちに変化するだろうと思います。
また、「忙しくて婚活が出来ないなら、婚活のサポートをしましょう」と意気込んでしまい、より連絡の頻度が増える可能性があります。
典型的な断りの理由をご紹介しましたが、どれも明確な理由がなく曖昧ですよね。
また、やり取りが増えれば増えるほど「結婚したくてもできない状況を何とか改善してあげたい」という親切心に変わります。もしかすると、あなたに連絡をしてくるサンマリエのスタッフは、そのような善意の気持ちで連絡をしてくるかもしれません。
苦情ではなく、はっきりと断ろう!
勧誘を断るには、はっきりと理由を伝える事が大切です。「入会する意思はない」という事を伝えれば、連絡は無くなるでしょう。

「個人情報を削除してください」
もっとも有効的な断り方は、問合せ内容や個人情報を全て削除してもらう事です。結婚相談所にとって個人情報の取り扱いにはとても敏感です。削除依頼があれば、削除しなければなりません。
しかし、結婚相談所によって個人情報を取得してから削除出来るまでの期間が異なる場合があります。サンマリエの場合は、削除依頼の希望があった際はすぐに削除をしますが、他の結婚相談所は出来ない場合があるので、申し込む際はその相談所の個人情報の取り扱い方法を確認してから申し込むようにしましょう。

「結婚しました!」
これは、過去(約1,2年前)サンマリエに資料請求などをした人によくあることですが、本人からの削除依頼がない場合、その人の個人情報は大切に保管されています。
「そういえば、あの人に最近連絡していないから連絡してみよう」とある日、突然サンマリエから連絡する事があります。
もし、その時に結婚しているのであれば、結婚相談所はもう必要ないですよね。「結婚しました」とはっきりと理由を伝えて断りましょう。

連絡の頻度や電話に出れる時間帯をあらかじめ伝えることで、しつこい連絡はかなり減ります。希望の時間帯が分かっていれば、サンマリエ側も強引な連絡はしません。
また、資料請求よりも来店予約で申込をすることも連絡の頻度が減ります。どこの結婚相談所でもそうですが、資料だけを見ただけではどのようなサービス内容なのかが分かりませんので、きちんと説明をしたいという思いがあり、来店予約を促します。なので、最初から来店予約で申込をすれば、こちらから連絡する必要がないので、最低限の連絡(予約日の確認)となります。

サンマリエ苦情のまとめ
この記事のまとめ
結婚相談所は人と人とを結びつける事が役目であり、働いているスタッフは結婚相談所に興味を持った人が、婚活・結婚を通じて少しでも幸せになってほしいという思いがとても強いです。
時には、その思いが強すぎて迷惑をかけることもあるかと思います。もし、連絡をやめてほしいのであれば感情的に苦情を言うのではなく、冷静に明確な断りの理由を伝えることで、お互いに不快な思いをせず、連絡もなくなるでしょう。
