パパ活は危険?危ないパパの特徴と5つの対処法

近年、パパ活でお金を稼ぐ女性が増えています。

収入が減ったり、職を失ったりした女性がパパ活を始めていますが、月に数百万もの大金を稼ぐ女性もいます。

そんなパパ活にも大きな危険性が潜んでいます。

金銭トラブルや身体的・精神的なダメージを受ける女性も多く、パパ活によって人生が壊される可能性も少なからずあります。

この記事ではパパ活にはどんな危険性が潜んでいるのか、また危険な目に遭わせる悪質なパパの特徴とその対処法について解説します。

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高橋一成
執筆者
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36歳年収700万。仕事の疲れをパパ活にぶつけてます。 良い子と会うチャンス増やしたいので、パパ活アプリは3つ併用してます。 女の子とは過去30回は会ってます。

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パパ活の危険性

会うまでに男性の素性の分からないパパ活には、多くの危険性があります。

具体的に女性はどのような被害を受けているのか、最も多い5つの危険性をまとめてみました。

お手当の未払い・ヤリ逃げ(食い逃げ)

さまざまなトラブルの中で最も多いのがお手当の未払いです。

食事中にトイレに立ったと思いきや、そのままレストランを後にされたり、ホテルでシャワーを促されて浴びている間に逃げられたりといったケースがあります。

逃げられた後、連絡先はブロックされる可能性が高いでしょう。

レストランでの食事代やホテル代を女性が負担しなければならず、最悪の場合は数万円の支払いを余儀なくされることになります。

性感染症・妊娠のリスク

身体を許すことを条件に多額のお手当をもらう女性も多くいますが、気をつけなければならないのが性感染症や妊娠のリスクです。

コンドームを着けるようにお願いしたのに知らぬ間に外されていたり、怖くて断りきれなかったりと、非常に高圧的なパパの態度と雰囲気に飲まれてしまう女性もいます。

特に、望まない妊娠は状況によってはお腹の赤ちゃんを堕す必要もあり、その場合は女性の心にも大きなダメージを受けることにもなりかねません。

薬や暴力による身体的なダメージ

女性の飲み物の中に睡眠薬などの身体に悪影響を及ぼす薬を盛られるといった被害も稀にあります。

また、暴力を振るう乱暴なパパもいるため注意が必要です。

こういった身体的なダメージはのちにトラウマとなって精神的にも大きな負担となる可能性があります。

身バレの可能性も

目を離した隙に、免許証などの個人情報を抜き取られて悪用されることも。

また、女性の弱みを握ったことをいいことに、過度な要求をしたり恐喝まがいのことをしたりするパパもいます。

こういったパパの言動は犯罪行為ですが、女性はパパ活をしているという後ろめたさから警察に届け出すのも躊躇い、周りにも相談できずに一人で抱え込んでしまっているのです。

パパのストーカー化

パパが女性につきまとったり、執拗に連絡をしたりといった「ストーカー化」もまた問題になっています。

女性が彼女のように振る舞うことで、パパは「特別扱いされている」という錯覚に陥り、恋愛感情が芽生えることもしばしば。

パパからのストーカー被害もなかなか警察に届け出ができず、中には家を特定された女性が引越しをせざるを得なくなったということもあります。

こんなパパには気をつけろ!「危ないパパ」の特徴

こういった危険なパパに当たらないためにも、事前に行動や発言に十分に注意しなければなりません。

パパの言動から本当の狙いが見えてくることもあります。

スマートな振る舞いをしていてもそれが見せかけの優しさ、ということもあり得ます。

そこで、パパの怪しい言動や提案にはどのようなものがあるかまとめてみました。

初回で身体の関係を求める

当初の約束では食事や買い物だけだったのに、初回のデートからホテルに誘われることもあります。

関係性ができあがる前から身体の関係を持つのは、女性にとってハイリスクです。

また、その初回で終わる可能性もあり稼ぐことが難しくなります。

月極の交渉を持ちかけてくる

「月4回のデートで15万円」のように月極の金額を提示してくるパパには要注意です。

こういったパパは「3回目のデートの時に支払う」と言って、そのまま音信不通になるパターンが最も多く損することになります。

中にはきちんとお手当を支払ってくれるパパもいますが、月極契約をすることは女性にとって圧倒的に不利になることの方が多いので基本的にはやめておいた方がよいでしょう。

集合場所がホテルなどの個室

デートの最後にホテルに行くのではなく、待ち合わせからホテルの部屋を提案してくるパパにも注意する必要があります。

初対面で二人きりの空間で会うのはかなり危険が多く潜んでいます。

盗撮・盗聴をされたり、暴力を振るわれたりする可能性があるため、関係性が構築されるまでは二人きりの個室で会うのはやめましょう。

仲良くなる前から個人情報を聞き出そうとしてくる

女性が住んでいる場所や職場、よく遊びに行く場所などを聞いてくるパパもいますが、絶対に教えてはいけません。

パパがストーカーしやすくなるためです。

また、個人情報を握ったことで弱みにつけこまれやすくもなります。

パパから送り迎えを打診されることもあると思いますが、お互いが信頼できるようになるまではそういった個人情報の開示は控えておくべきです。

パパ活をしたことによる弊害は?

パパ活は危険と隣り合わせであるだけではなく、することで他にも悪影響が及ぼされることも多くあります。

具体的には以下の3つが挙げられます。

金銭感覚がめちゃくちゃになる

女性が毎月パパ活で稼げる金額は、会社員の1ヶ月の手取りほど。

そこに本業の収入が加わることで同年代の他の女性よりも多くのお金を持つことになります。

ブランド物を買ったり、旅行にたくさん行ったりすることが可能になりますが、こういった生活が当たり前になると生活水準を下げることが難しくなります。

パパ活で稼いでいるうちは良くても、歳を重ねてパパ活ができなくなった時にお金に苦労することになります。

最終的に自己破産に追い込まれ、最悪の場合は風俗のようなパパ活よりもさらに環境の悪いところで働かなければならなくなることもあります。

友達がいなくなる

パパ活をしていると、普段ではなかなか会えないような会社の経営者やスポーツ選手、芸能人に会える可能性もあります。

しかし、そのような有名人に会っていると、自分もまるで業界人になったかのように錯覚する「勘違い女」もいるようです。

「私は○○さんと知り合い」「○○さんと飲んだことがある」といった自慢を周りにしていると、やがて友達はいなくなっていくでしょう。

自慢やマウントは聞いたみんなを不快にさせるので絶対にやめましょう。

20代の貴重な時間を浪費する

パパ活は、若さ・見た目の良さを武器にすることで確かに多く稼ぐことはできます。

しかし、20代の貴重な時間を切り売りしているのも事実です。

あなたがパパ活をしている間に、他の女性は勉強したり、自己投資に時間とお金を使ったりしています。

そういった努力が数年後に結果に見えてくるため、長期的に見ると努力をしてきた女性の方が、より大きなお金を稼ぐことになります。

むしろパパ活は若いうちしかできないため、30代を過ぎるとパパ活市場における価値はどんどん下がっていき、次第に稼げなくなります。

パパ活の危険から身を守るための対処法

パパ活に多く潜む危険性を紹介してきましたが、女性の意識次第ではそういった事故も未然に防ぐことができます。

常に最悪の事態を想定し、下の5つに気をつけることでより安全にパパ活をすることができます。

お手当を先にもらう

ヤリ逃げや食い逃げが起こらないようにするためには、とにかく先払いでお手当をもらうことです。

会う前に送金してもらうとまではいかなくても、集合したらその場で現金でもらえるのが理想です。

ただし、何回か会ったことがあり信頼しているパパにも先払いは徹底しておきましょう。

お金の問題を曖昧にするのは良くないため、どれだけ仲の良いパパでもしっかりと先にもらうことで未払い問題を避けることができます。

身体の関係になるなら避妊させる

性感染症や妊娠のリスクを最大限下げるためにも、避妊は必ずしてください。

たとえお手当の追加を言われても、性病になったり子供ができてしまったりしては本末転倒となってしまいます。

ただ、行為中に目隠しや体位を変える際など視界が遮られているところで、コンドームを外して生でセックスしようとする悪質なパパもいます。

そうさせないためにも、視界は確保し、コンドームがきちんと着いているかの確認は可能な限りしましょう。

ホテルでの集合は必ず避ける

先ほど解説したように、ホテルでの集合は盗撮・盗聴や暴力などの危険性があります。

特に、パパが先にホテルの部屋で待っているパターンは、その間に盗撮や盗聴のための器具を仕掛けていることも考えられます。

身体の関係で会うならせめて外で会い、ホテルに着いてからも部屋や浴室を注意深く観察したいところです。

枕元やベッド周辺に異様な光景はないか、物が不自然に置かれていないかなど色々気にかける必要があります。

トイレやシャワーなどで席を外すタイミングに気をつける

飲食店での食事中やホテルでの行為後、トイレやシャワーで離れる瞬間はパパが最も逃げやすい瞬間です。

お手当を先払いでもらっていたとしても、女性の目が離れた隙に悪いことをするパパは少なからずいます。

食事中、トイレに立った女性の飲み物の中に睡眠薬を入れられるといったことも可能性としてなくはありません。

飲み物を飲みきってトイレから帰ってきたタイミングで新しい物を注文するといったように、少しの隙も見せないようにしましょう。

無理な要求ははっきりと断る

いくらお手当をもらっているからといって、パパの要求を全て聞く必要はありません。

少し怖いかもしれませんが過度な要求やわがままははっきりと断る勇気を持ちましょう。

何でもかんでも言いなりになっていてはパパの思うつぼとなってしまいます。

自分の好き嫌いや嫌なことをはっきり伝え、自己開示することでパパとより良い関係を築くことにもなります。

まとめ

この記事のまとめ

  • パパ活には、妊娠のリスクやパパのストーカー化など危険も多い。
  • 初回から体の関係を求めてきたり、ホテルを集合場所にしたりするパパは危険。
  • お手当は先払いにし、待ち合わせ場所は必ず外で行うこと。
  • 嫌なことははっきりと断ることが大切。

簡単にお金を稼げるといった甘い話はないように、パパ活にも危険性やデメリットがあります。

多く稼ぐことができる一方で、事件に巻き込まれて今後の人生が崩壊することもあり得ます。

しっかりと自己防衛をし、油断せずに常にアンテナを張って注意しておくだけでそういった危険に巻き込まれる可能性は大きく下がります。