ブライダルネットは、真剣に婚活したい男女が集まる婚活サイトとして評判です。
でも、特に女性にとって、ネット婚活はどうしても危険が伴うもの。
会う男性が本当に信頼できる相手なのかは気になるところですよね。
そこで、今回はブライダルネットで実際に活動していた私・しおみが、ブライダルネットにいる男性会員のスペックについて調査してみました。

ブライダルネットの男性の年収は?
ブライダルネットの男性会員の年収に関して、公式サイトには以下のデータがあります。
300~400万 16%
400~500万 23%
500~600万 23%
600~700万 13%
700~800万 7%
800万以上 11%
2019年6月実績
一方、日本の男性の平均年収はというと・・・?
1年を通じて勤務した給与所得者の年間の平均給与は441万円であり、前年に比べて2.0%増加した。これを男女別にみると、男性545万円、女性293万円で、前年に比べて、男性は2.5%の増加、女性は2.1%の増加となった。
平成30年分民間給与実態統計調査結果について
–国税庁
国税庁によると、平成30年(2018年)の男性の給与平均は545万円。
ブライダルネットの男性会員は500万以上が54%ですから、男性会員の約半数以上は平均年収以上と言えます。
ブライダルネットの男性は有職者のみ
実はブライダルネット、男性は有職者しか登録することができないんです。
有職者とは定職に就いている人のことで、無職・フリーターの人は登録することができません。
多くのマッチングアプリでは、18歳以上という制限のみで定職に就いているかどうかは条件としていません。

ちなみに、男性の多い職業ランキングは次のようになっています。
第1位 営業
第2位 SE、技術開発
第3位 公務員
2019年12月時点
お固めの安定した職業が多いですね。
ブライダルネットは年収証明を提出できる
男性は100%有職者といっても、職業なんてごまかせるんじゃないの・・・?と思う方も多いのでは。
そこでブライダルネットには、年収証明を提出できるシステムがあります。
年収証明とは何かというと、以下の書類を提出することで証明することができます。
・源泉徴収票
・納税証明書
・確定申告書
・所得証明書(課税証明書も可)
・給与明細(直近2ヵ月分)
ごまかしのきかない書類なので、年収証明を提出している人ならより安心ですね。

ブライダルネットは年収証明を提出することができますが、はっきり言って提出している男性は結構少ないんです・・・
デートの際はお相手の仕事について詳しく質問してみて、怪しいところがないか確認してみるのもいいかもしれません。
会社の名刺をもらうというのも一つの手。
でも、失礼になるかもと思うと、なかなか言い出しづらいですよね。
絶対に証明されていないと嫌!という方は、思い切って年収証明が義務づけられている結婚相談所に登録してみるのもありですよ。
ブライダルネットの男性の年齢層は?
ブライラルネットの男性の年齢層に関しては、以下のデータがあります。
20代 18%
30代 51%
40代以上 31%
2019年6月実績
男性は30代がボリュームゾーンになっています。

ですので、このデータは信ぴょう性が高いです!
30代以上の婚活に真剣な男性と出会いたい女性にとって、ブライダルネットはぴったりと言えますね。
逆に、20代の若い男性と出会いたい女性は、ペアーズやomiaiなどもっとカジュアルなマッチングアプリをおすすめします。
ブライダルネットは年齢確認100%
ブライダルネットは、本人確認が取れた会員だけがメッセージ交換や日記投稿をできるようになります。
本人確認では
・登録名が一致しているかどうか
・生年月日が一致しているかどうか
を確認されるので、ブライダルネットで年齢詐称をすることはできません。
ブライダルネットで年齢を非公開にすることはできる?
ブライダルネットには年齢を非公開にする機能があります。
「マイページ」>「プロフ情報」>「年齢」内で「公開」「非公開」を設定できます。
ですが、年齢確認は100%されているので、非公開にする理由はよく分かりません・・・
見た目が若いから年齢で判断してほしくないとか、年齢の前に中身を知ってほしいとか、そういうことでしょうか?
恐らく、年齢が上がることによって不利になりやすい女性会員向けの機能だとは思います。
個人的には、年齢を非公開にしている男性には何か事情があると思うので、公開している男性とやり取りすることをおすすめします。
ブライダルネットの成婚率は?
ブライダルネット公式サイトには、成婚率について以下のように書かれています。
ブライダルネットの年間推定成婚数 638人
2,329人/年(お相手が見つかった退会者数)×27.4%(ブライダルネットの成婚率)
2018年実績
何やら分かりにくい数字ですね。
成婚率27.4%というのもどこから出てきた数字なのか書いてないですし。
それもそのはず、ネット婚活では会員の成婚率について、具体的な数字を出すことは難しいのです。
なぜなら、交際が順調に進んでいる人はその時点でサイトをやめてしまうので、その後どうなったかは分からないからです。
一つ言えるのは、マッチングアプリや結婚相談所が発表している成婚率は、あまり当てにならないということ。
「成婚」の定義も各社によって違います。
例えば、大手結婚相談所の成婚の定義は以下のとおりです。
IBJメンバーズ:婚約が決まったこと
楽天オーネット:婚約・結婚することとなったと退会届を当社に提出された状態
NOZZE(ノッツェ):「結婚の約束を交わした」「宿泊を伴う旅行に行った」「同棲(同居)をはじめた」「婚前交渉」「退会の報告をした」等の成婚の状況に至った場合
zwei(ツヴァイ):交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出された状態
ゼクシィ縁結びエージェント:ご結婚に向けて関係を深めるにあたり、弊社のサービス利用が不要となったタイミング
パートナーエージェント:交際中のお二人が結婚の意思を固めて婚活を終了すること
多くの人がイメージする「成婚」って、「婚約」か「入籍」ではないでしょうか?
でも、結婚相談所が定義する「成婚」は、それよりも前の段階であることも多いのです。

まとめ ブライダルネットでハイスペックな男性と出会おう!
この記事のまとめ
ブライダルネットは、ネット婚活としては年収・年齢層共に高めな真面目な男性が集まるサイト。
リーズナブルな価格で、30代以上のハイスペックな男性と出会えるチャンスがあります。
しかし、20代の若い男性と出会いたい女性には、ペアーズやomiaiなどもっとカジュアルなマッチングアプリがおすすめ。
また、年収が絶対証明されていないと嫌という女性には、思い切って結婚相談所を視野に入れることもおすすめします。
