浮気がバレてしまったので謝りたい。
だけど、どう謝れば許してもらえるのかわからない…。
これからも今のパートナーと付き合っていくのなら、謝り方はとても大切。
謝罪の方法によっては、相手をますます怒らせてしまい、別れ話を加速させることも少なくありません。
そこで、浮気したときの謝罪の方法について解説。
どんな謝り方をすれば上手くいきやすいのか、誠意の伝わる謝罪の方法についてお話しします。
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浮気した時の謝罪方法
浮気してしまった時の謝罪方法は、以下の3つ。
- 直接謝る
- 手紙を書く
- LINEやメールで伝える
おすすめ度合いもあわせて解説していきます。
直接謝る
浮気を本気で反省しているのなら、直接会って謝りましょう。
顔の表情や態度、雰囲気など、誠意はなにも言葉だけで伝えるものではありません。
あらゆる角度から謝罪の本気度を示せるため、パートナーに誠意を伝えやすいですよ。
また、怒っているであろう相手に会いに行く勇気も、好感度UP.
遠距離など、どうしても会いに行けない理由がない限りは、直接謝るの一択ですね。
手紙を書く
直接会って謝罪するのが1番ですが、手紙を書くのも良いでしょう。
デジタルの時代に、わざわざ紙とペンで書く手紙からは、温かみが感じられるハズ。
また、口下手な人は前もって話を整理できるので、相手にわかりやすく伝えられるメリットもあります。
郵送すれば相手の怒りのピークが過ぎた頃に読んでもらえますし、玄関ポストにしのばせたり、会った時に手紙を渡せば「相手の都合のいい時に読んでもらえる」ので拒否されません。
あなたが直接会って謝罪したくても、パートナーがそれに応じてくれるかどうかはわかりません。
ですが、誠意は伝えるべき。
手紙は、そんな時に使える便利な方法です。
LINEやメールで伝える
「直接会えない」「手紙も用意できない」場合は、LINEやメールで伝えましょう。
ただし、このやり方は3つの方法の中でも1番誠意が伝わりにくいので、正直オススメではありません。
相手がブロックしてしまったら、そもそも謝罪が相手に届きませんからね。
なので、この方法を使うなら、根気よく送り続け、相手が反応するのを待つのが良いでしょう。
あなたの熱量に、相手が折れてくれるかもしれません。
返信があれば、きちんと「直接会って謝罪」もしてくださいね。
浮気を謝罪する時のポイント
謝罪の手段はわかったけど、実際どうしたら誠意を伝えられるでしょうか。
浮気を謝罪する時に気をつけたいポイントを、以下にまとめました。
真剣に謝る
ふざけたり、ヘラヘラせずに真剣に謝りましょう。
浮気された側は、裏切られたショックで大変傷ついています。
中には、浮気がキッカケで人間不信に陥ったり、トラウマになり障害苦しむことになる人もいます。
浮気は、人の心に一生ものの傷をつけるだけの破壊力があることを忘れないでください。
そんな人をもう1度信じるには、相当な決心が必要です。
相手の立場になって、誠心誠意、謝りましょう。
言い訳をしない
「酔っ払っていたから」「浮気相手がしつこかった」など、「自分のせいではない」と捉えられるような言い訳はNG.
理由はどうあれ、あなたはパートナーがいながら他の異性と恋仲になったのです。
パートナーは被害者で、あなたは加害者であるということをお忘れなく。
謝罪は、自分の非を認め、相手に許しを請う行為。
言い訳は相手にとってマイナスにしか聞こえませんので、許してもらいにくくなってしまいますよ。
感情的にならない
いくら浮気はよくないとは言え、謝っているのに相手から責め立てられる一方では、感情的になってしまいますよね。
ですが、ここでこちらも一緒になって逆ギレしてしまうと、事態の収拾が難しくなります。
最悪、このまま喧嘩別れになってしまうパターンも。
どんなに責められても、感情的にならず、真面目に受け答えするよう心を落ち着けましょう。
本当に申し訳ないと思っていれば、どんなに相手から怒られても謙虚に受け止められるもの。
どうしても感情的になりそうな時は、深呼吸すると良いですよ。
きちんと詳細を話す
あなたは嫌かもしれませんが、浮気の詳細はきちんとパートナーに話すべき。
なぜ浮気が起きてしまったのか。
2人の間に問題があったからなのか、それとも、浮気相手が100%悪いのか。
パートナーとして、浮気の原因を把握したいと思うのは当然です。
2人でこれからやり直したいと思っているなら、きちんと詳細を話しましょう。
詳細を話すことで、理解してもらえる可能性が上がりますよ。
浮気を反省する
浮気という最低な行為をし、相手を傷つけたことを自覚しましょう。
上辺だけの謝罪は、誠意が伝わりません。
あなたが本当に浮気を反省しているという意識を持たないと、相手に心を見透かされ、捨てられてしまいますよ。
二度と浮気しないと約束する
当然ですが、浮気はこれっきりと宣誓しましょう。
浮気した側もされた側も、今回の件で辛い思いをしたハズ。
浮気は誰も幸せにしません。
パートナーをこれ以上傷つけないため、安心してまたあなたと信頼関係を築けるようにするため、二度と浮気はしないと約束を。
言葉で伝え、行動でもしっかり誠意を見せていきましょう。
浮気を謝罪しても許してもらえない場合
残念ですが、いくら謝罪しても受け入れてもらえない場合があります。
そんな時は、相手に今後どうしたいのかを改めて聞きましょう。
「考える時間を設ける」「定期的にスマホをチェックする」など、お互いに歩み寄れる部分が見つかったり、具体的な相手の要望が見えてくるかもしれません。
私も、実は昔浮気されて「冷却期間を設けたい」と提案したことがあります。
離れることでそのまま別れるかもしれないと思いましたが、1ヶ月後、私の存在がどれだけ大きなものかがわかったと言って元彼が戻ってきたので、復縁した経験があります。
離れて初めて気付くこともあるので、許される可能性がある提案は、飲むのが吉でしょう。
浮気の謝罪を受け入れてもらったら
ここからは、浮気の謝罪を受け入れてもらった後に気をつけたいポイントについて解説。
またラブラブな2人に戻るため、次の3つは是非実行してくださいね。
パートナーに感謝の気持ちを伝える
1度自分を裏切った人ともう1度やり直す選択をしたパートナーに、敬意を払いましょう。
感謝の気持ちを持つこと、さらにその気持をきちんとパートナーに伝えること。
「信じてくれてありがとう。もう絶対裏切りません」など直接言葉にすると、わかりやすいですね。
もちろん、プレゼントをしたり、しっかり愛情表現するのも効果的。
パートナーに対して頭が上がらないと思っていれば、自然に相手の喜ぶ言動ができるようになるでしょう。
浮気相手と縁を切る
当然ですが、浮気相手とはキッパリ縁を切りましょう。
2人でやり直そうとしているのに、浮気相手がチラついていたらパートナーは不快ですよね。
あなたも、気まずいハズ…。
パートナーを安心させるためにも、目の前で連絡先を消すのが効果的ですよ。
2人の関係修復に努める
1度壊れたものを修復するのは、時間が掛かるもの。
特に人間の心はとても繊細で、謝罪を受け入れはしたものの、フラッシュバックに悩まされたり、忘れるフリはできても許せなかったり。
そんなパートナーに、あなたが苛立ちを感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、ここで焦ったり責めたりしてはいけません。
粘り強く、どれだけ掛かっても関係修復に努める姿勢を示し続けましょう。
お互いを思いやる気持ちがあれば、いつか許せる日がくるでしょう。
まとめ
この記事のまとめ
- 浮気した時は、直接会って謝罪するのが1番効果的。
- 謝罪の時は、パートナーに誠意を見せること。
- 謝罪が受け入れられたら感謝し、浮気相手とは縁を切り、2人の関係修復に努める。
何度も繰り返しますが、浮気は最低の裏切り行為です。
それを許してもらうには、それなりの覚悟が必要。
きちんとパートナーと向き合い、誠心誠意謝罪しましょう。
謝罪は受け入れてもらえなくて当たり前。
受け入れてもらえたら、パートナーに感謝し、浮気相手とはスッパリ縁を切りましょう。