【取材】名古屋寺婚Mark(マーク)の現役仲人にお寺で婚活サポートをする理由を聞いてみた！

私の両親や妹、従兄弟の両親、従兄弟など、身内がその叔母の紹介で結婚しました。

叔母は80歳以上にはなりますが、今でも叔母に「誰か紹介してくれないか」と相談が来るそうです。

そのくらいパワフルで、ご縁繋ぎが得意な人です。

家族が住職なので、仕事や人生など婚活以外で悩んだ時でも気軽に相談できます。

私自身も20代の時、婚活パーティーで出会いを見つけて結婚しました。

なので、若い世代がどんな気持ちで婚活しているのか、悩みを抱えているのかが理解できるので、その気持ちに寄り添いながらサポートしています。

今は、IBJのようにシステムを使って会員データを一括管理・閲覧できるようになっていますが、そのようなシステムがなかった頃は相談所の仲人同士が集まって、年齢や職業、年収などが書かれた身上書を持ち寄り、お互いの会員を紹介し合う「プロフィール交換会」を行っていました。

先日行った交換会では、30人以上の仲人が集まりました。

そういった相談所で活動する会員様の存在はプロフィール交換会でしか知れない情報なので、そこからご縁が生まれることもあります。

会員様から預かった大切な情報なので、取り扱いにはかなり慎重に行っています。

また、マッチングアプリで嫌な思いをした方が結婚相談所に乗り換えるケースが本当に多いです。

人と気軽に会えなかった時期が続いたことでマッチングアプリがすごく流行りましたが、その反面で恋愛経験がない男性が苦戦したり、男性に遊ばれた女性が増えたりしました。

そういった方が相談に来て、登録される方は多いです。

その2人は、とても結婚願望が強くて、休日は全て婚活のために行動していました。

自分で積極的に活動されていたので、登録から3ヶ月で成婚退会しました。

婚活中は、楽しいことばかりではなく、むしろ苦しいことの方が多いです。

しかし、その“苦しい”という感情に蓋をして我慢し続けると、いつか限界が来て結婚を諦めてしまう人もいます。

なので、活動中に感じた感情をぜひ私に話してほしいです。

婚活は、自分に素直で正直な人が早く結婚相手を見つけていきます。

誰かに話すことで自分の気持ちに気づけるので、恥ずかしがらず、何でも相談していただきたいです。

もちろん、電話でも直接顔を合わせて相談することも可能です。

これまで開催した寺コンの参加者のほとんどが、一般の方です。

婚活に限らず仕事でも、分からないことやできないことを1人で抱え込んで悩んでもなかなか解決できませんし、解決できても時間がかかることもあります。

困った時に人を頼るのは決して悪いことではありません。

登録する・しないはご自身の意思でしっかり決めていただき、もし名古屋寺婚Mark(マーク)で婚活を頑張るのであれば、私は全力でサポートします。