あやママ婚活ライター

あやママの経歴

「どうして彼氏が出来ないの？」

そんなことを何百回と言われ続けてきました。

高校を卒業後、女子短大に入学。

短大からの1４年は女社会で過ごしてきました。

理想が高く、ストライクゾーンはかなり狭い私。

年齢を重ねるごとに恋愛をこじらせていました。

そんな私が結婚相談所で出会った人と結婚するまでの恋愛事情を時系列でご紹介します。

20代前半

20代前半は、合コンや紹介の機会がたくさんありました。

同期に誘われたり、先輩に誘われたり、学生時代の友人に誘われたり・・・。

月に2,3回は参加していました。

ただ、出会いがあったとしてもかなり失礼な態度をとっていた私。

“アプローチされても見た目が好みでなかったら連絡しない”

“嫌だったら飲み会中もあからさまに顔に出す”

“1回デートしても、嫌なところが一つでもあったら即音信不通にする”

そのため、進展する人はほとんどいませんでした。

じっくり相手の中身までを見ずに、当時好きだったジャニーズ顔の人に巡り合うことを夢見てました。

25歳

テレビで話題になっていた“相席居酒屋”に初挑戦。

無料で飲み食いができ、出会いもあるという最高の場だと思い、友人と通いました。

しかし、多くの人と出会えたものの、自分自身の理想が高く、「いいな」と思える人とは出会えませんでした。

27歳

27歳の頃から同期が瞬く間に結婚していき、出会いの機会がグンと減りました。

そんな中、“相席居酒屋”よりワンランク上の“相席ダイニング”にハマってしまった私。

多い月には、毎週末通ってました。

同時に“相席バー”にも通い始め、出会いを広げようと努力しました。

しかし、理想や考えを全く変えてなかったので、進展することは少なかったです。

29歳

友人がマッチングアプリで彼氏ができたと聞き、マッチングアプリの利用を開始。

当時、4つのアプリを駆使して2年間で100人近くと出会いました。

そのうちの一人と付き合うも、結婚まで進まずお別れすることに。

そして、ついに一番身近な弟が結婚。

弟の結婚をきっかけに、「このままではダメだ」と思うようになり、本気で婚活を始めることにしました。

31歳

友だちと行った占いで「あなたはお見合いでなければ結婚できないですよ」と言われ、即検索。

次の日には、結婚相談所「パートナーエージェント」の無料相談に行き、その日のうちに入会しました。

入会した時期が6月末だったので、7月から本格始動するために活動に必要な書類を即提出。

マッチングアプリの時のように、結婚相手を探しまくりました。

時間さえあれば、「サイトを開いて婚活」という日々。

活動を始めてから3日後にはお見合いをし、活動一カ月目で20人ほどとお見合いをしました。

その中の一人が今の主人です。

主人は、顔が好みでも私の理想にピッタリ合う人でもありませんでした。

ただ、多くの人に出会ってきた中で、一番しっくりくる人でした。

その後、順調に交際し、パートナーエージェントでの活動を始めて、7カ月で成婚退会。

8年の婚活の末、ついに結婚することができました。

なぜ恋活・婚活の記事を書いているのか

私が、なぜ恋活・婚活記事を書いているかというと…

活かしてほしい

私は恋活・婚活で多くの失敗をし、結婚まで遠回りをしました。

気付くのが遅かったこともたくさんあります。

私が経験した失敗は、きっと恋活・婚活あるあるだと思います。

なので、同じ失敗をせず少しは楽に恋活・婚活が出来る人が増えればと心から願っています。

私の記事が、今恋活・婚活で悩んでいる人のヒントになれば嬉しいです。

支えになりたい

恋活・婚活は、いつ終わるか分からず、出口が全く見えないもの。

始めたばかりは、やる気や元気もあり、積極的に活動できる人も多いです。

しかし、恋活・婚活が長引くと疲れを感じ始めます。

私は、婚活に時間とお金をかなり費やしましたが、それでも上手くいかず、辛いなと感じる日々を長年過ごしてきました。

でも、友人や結婚相談所のスタッフからの励ましや応援、婚活コラムなどを読んで、自分を奮い立たせながら、婚活を頑張りました。

落ち込むことの方が多かった私の婚活は、周りの支えがあってこそ、結果を出せたのだと思います。

そして、私のこれまでの経験を記事にすることで、今婚活を頑張っている人の支えになればと思っています。

最後に

今は「あの時辛かったな」と懐かしく感じますが、当日は婚活が辛く一人で泣くときもありました。

多くの時間とお金を使って、やっと手に入れた幸せ。

あの辛い経験があったからこそ、家族がいるという幸せを実感することができます。

そして、諦めなければ結婚はできます。

「結婚したい」という夢を、夢で終わらせないようにするため、今この瞬間を頑張りましょう！

あたなの夢を陰ながら応援していますよ♪