累計会員数1,500万人を突破しているマッチングアプリPairs(ペアーズ)。
「有名なマッチングアプリだから安心して使えるよね!」と思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、利用者の中には本来の利用目的とは異なる理由で使っている人もいるのです。
そこで、この記事ではペアーズに潜むサクラや業者の特徴について紹介。
万が一、出会ってしまった時の対処法も併せて解説します。
この記事の結論
- ペアーズには、サクラはいないが業者はいる。
- 業者を全て排除するのは難しい。
- もし、業者・怪しい人に出会った場合は、ブロック&運営へ報告を。
ペアーズ(Pairs)の口コミ・評判|本当に出会える?男女234人の評価とは
ペアーズ
目的 恋活・婚活 利用者の特徴 恋人探し 会員数 累計会員数2,000万人 年齢層 20代~30代 対象利用者 18歳以上、独身者のみ 男性基本料金 3,590円 女性基本料金 無料 オプションプラン あり デート機能 なし 男女比 男性70%女性30% 運営会社 支払方法 クレジットカード、Apple ID支払い、Google Play支払い 対応OS iOS、Android 登録方法 LINE、Facebook、電話番号、メールアドレス、Apple ID 本人確認方法 身分証の画像提出 本人確認書類 運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、パスポート 任意の提出書類 なし サポート メール
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ペアーズ(Pairs)にサクラはいるの?
ペアーズには、サクラはいません。
サクラとは
サクラとは、正会員の満足度を高めて課金させるために、運営側が雇った偽の会員のこと。
サクラを雇うことで、あたかも会員数が多いように見せたり、魅力的な異性と出会えるよう課金させたりと、運営側に利益をもたらすことができます。
しかし、サクラを雇っていることがバレてしまうと、会社への信用度や収益に影響が出てしまうというリスクもあります。
ペアーズでは、リスクを伴うサクラの雇用は行っていないのです。
料金が月額制だから
サクラの目的は、会員にお金を払わせること。
例えば、出会い系サイトは「メッセージを1通送信するごとに〇〇円」という設定になっています。
しかし、ペアーズは月額制です。
男性は何通送っても、何人とマッチングしても同じ料金を払うだけでOK!
知名度もあり、利用者が多いから
ペアーズは、累計会員数1,000万人を超えている人気のマッチングアプリ。
毎日7,000人が登録しているので、「サクラを雇って会員を増やす」なんてことは必要ないのです。
新しいマッチングアプリにはほとんど会員がいないため、運営側が会員数を増やすために、サクラを雇う可能性もあります。
ペアーズ(Pairs)に業者はいるの?
残念ながら、ペアーズには業者が少なからず存在します。
業者とは
業者とは、運営側が全く関与していない他社の社員等が、自社へ利益をもたらすためにサービスへの勧誘を促すユーザーのこと。
業者が誘うサービスは、高額エステや投資、宗教など多種多様。
出会いを目的としていないため、ペアーズで真剣に出会いを探しているユーザーにとっては出会いたくない存在なのです。
ペアーズに業者が潜んでしまう理由
ペアーズに業者が潜んでしまう理由は、以下の2つです。
- 登録時は、一般人として登録するから
- 実際に会ったときに、勧誘を行うから
登録時は一般会員として登録するから
登録時は、業者も「一般会員」として登録します。
どの業者も、「業者ですよ!」と宣言しながら登録しません。
まるで「皆と同じように異性との出会いを目的として入会しました」を装います。
そして、一般会員を装われると運営側も、審査段階で見抜くことができないのです。
実際に会ったときに勧誘等を行うから
業者が勧誘するのは、主にデートの時です。
会う前のメッセージ上では一般会員として装うため、運営側に通報されることなく、勧誘するためのデートに誘い出します。
吹き出し:
また、マッチングアプリ上ではなく、他のメッセージツールに移動して勧誘してくる場合もあります。
ただ、これもブロックされたり、通報されたりする可能性もあるため、多くの場合は初デートで勧誘してくるでしょう。
口コミの「サクラ」は業者のこと
「ペアーズにはサクラが多かったです!」という口コミを見たことがある人もいるはず。
しかし、口コミに書かれているサクラは、ほとんどが業者のことを指しています。
ペアーズに限らず、マッチングアプリの口コミに「サクラがいた」と書かれていた場合は、業者がいる可能性があるので注意しましょう。
ペアーズ(Pairs)にいる業者の特徴
ペアーズにいる業者は、「初デートでしか見抜くことができない」というわけではありません。
業者の中には、やり取りをしている間に「業者かもしれない」と怪しい行動をすることがあります。
これらに気づくことで、業者から回避することができるのです。
- 美人・イケメンすぎる
- 高収入・高学歴アピール
- すぐに連絡先を聞いてくる
- すぐに会おうとする
- プロフィールの内容が薄い
- 日本語がおかしい
美人・イケメンすぎる
プロフィール写真が、モデル並みに「美人・イケメン」であれば、業者の可能性があります。
もちろん、業者ではなく、本人の写真である場合もあるでしょう。
しかし、業者がこのような写真を使う場合は、無断で写真を転用していることもあります。
- 若手イケメン俳優の写真
- ジャニーズの昔の写真
- あまり知名度がないグラビアアイドルの写真
- 地下アイドルの写真
あまりにも、タイプすぎるプロフィール写真や他の人とは明らかに異なる宣材写真等を使っていた場合は注意しましょう。
高収入・高学歴アピール
自己紹介に、「年収◯◯◯◯万円稼いでいます」「高学歴です」と高収入・高学歴アピールする人も要注意。
業者が男性の場合、このようなことを書き込んでいる場合があります。
本当の高収入・高学歴の人は、そのことをあえて自慢しません。
すぐに連絡先を聞いてくる
すぐに連絡先を聞いてる人も業者の可能性があります。
他の連絡ツールへ移動し、そこで勧誘をしてくるのです。
ペアーズでは、違反報告をされると「イエローカードマーク」が付き、相手側には「このユーザーはイエローカードを受けています」というメッセージが表示されます。
通報により、ペアーズでのアカウントが削除されることを恐れる業者だからこそ、マッチング後すぐ連絡先を聞いてくるのです。
すぐに会おうとする
すぐに会おうとするのも業者の特徴。
直接会って勧誘した方が、勧誘の成功率が高まるからです。
もちろん、一般会員でもすぐに会おうとする人はいます。
ペアーズで真剣に出会いを求めているなら、相手の気持ちを尊重してくれるはず。
デートを断った後の相手の態度もしっかり見極めることも大切です。
プロフィールの内容が薄い
プロフィールに空欄が多い、自己紹介文が2,3文程度など、プロフィールの内容が薄い人も要注意です。
業者は、あまり自分のことを語ろうとはしません。
プロフィールの内容が薄いからとメッセージ上で質問をしても、曖昧な回答をされたり、話を逸らされたりと業者であることが、垣間見えるはず。
プロフィールをしっかり書いており、「真剣に出会いを求めている」などの利用目的がはっきりしている人を選ぶようにしましょう。
日本語がおかしい
業者が日本人ではなく、外国人という場合もあります。
日本語に慣れていない業者なら、“片言の日本語”で勧誘してくるでしょう。
日本語がおかしい、会話が成り立たないなど、会話に違和感を感じたら業者を疑うこと。
ペアーズ(Pairs)の業者対策の方法
ペアーズで真剣に出会いを求めているなら、業者はなるべく出会いたくないもの。
そこで、今からできる業者対策の方法を紹介します。
プロフに「勧誘お断り」と記載する
プロフィールに「勧誘お断り」ということを記載しましょう。
このように記載しておけば、業者への牽制になります。
業者に「この人は騙しにくそう」と思われることが大切。
勧誘メッセージを送っても効果がない、警戒心が強いということを業者へ示しましょう。
会うまではペアーズ内でやり取りする
会うまでは、ペアーズ内でのやり取りがおすすめ。
ペアーズ内でやり取りをしておけば、相手の異変に気づいて運営側に通報することができます。
「連絡先は会ったときに教えますね」と連絡先交換を打診されても断りましょう。
個人情報を教えない
業者にかかわらず、簡単に自分の個人情報を教えないようにしましょう。
会うまでは相手がどんな人であるか分からないからこそ、安易に自分のことを話してしまうのは危険です。
また、勤め先や居住地などの個人情報は、業者にとって有益な情報です。
一度会っただけで勧誘できなくても、継続的に勧誘できる可能性が広がります。
ペアーズ(Pairs)で業者と遭遇した時の対処法
業者と出会わないように対策していたり、警戒していたりしても、業者に遭遇してしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、以下の行動をしましょう。
- 即ブロックと報告
- デートで勧誘されたらすぐにその場を立ち去る
即ブロックと即報告
少しでも怪しいと思った場合は、迷わずブロックと運営側へ報告をしましょう。
あなたからの報告により、他の会員にも「怪しい会員」であることを知らせることができます。
ペアーズから業者を排除するには、会員からの協力も必要です。
ペアーズがより良い出会いの場になるためにも、勇気を出して運営側へ違反報告をしましょう。
デートで勧誘されたらその場から立ち去る
もし、デートで勧誘されたら、その場から立ち去るようにしましょう。
「急用ができた」「実は、朝から体調が悪い」など、逃げられる理由はなんでもOKです。
もちろん、連絡先交換を打診されても断りましょう。
「またペアーズ上でやり取りしましょう」「もう一度会えた時に連絡先を教えますね」など、連絡手段を増やさないこと。
まとめ
この記事のまとめ
- ペアーズには、サクラはいないが、業者は潜んでいる可能性がある。
- 他の会員と比べて、美人・イケメンであったり、すぐに連絡先交換や会おうとしたりする人は業者の可能性が高い。
- プロフィールに「勧誘お断り」と記載しておくと、業者を牽制できる。
- 万が一、業者と出会ってしまったら、ブロックや報告、その場から逃げることを忘れない。
ペアーズは、国内最大級の会員数を誇っているマッチングアプリだからこそ、サクラがいないと断言できます。
しかし、業者は運営側でも登録を防ぎようがない存在。
審査の目を潜って登録しているの可能性が高いので、注意が必要です。
常に警戒心を持ち、安易に連絡先交換やデートへの誘いに乗らないようにしましょう。
もし、業者と出会ってしまったら、運営側に報告すること。
デートで勧誘された場合は、その場から逃げることを第一に考えて、連絡手段を断ちましょう。
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