パートナーエージェントには、結婚前提の相手と交際をする「真剣交際」の期間があります。実は、仮交際まで進むことができても、真剣交際へステップアップができない人が多くいます。
そこで、この記事ではパートナーエージェントで真剣交際に進む方法やタイミング、真剣交際中にやるべきことを詳しく解説します。
パートナーエージェントの口コミ・評判｜ひどいってほんと？元会員が答えます
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パートナーエージェントの真剣交際とは｜仮交際との違い
パートナーエージェントの真剣交際とは、「1人の相手と成婚を意識して交際すること」です。真剣交際に進んだら、他の異性とのお見合いやデートができなくなります。
つまり、「この人と結婚を前提に交際する」と決めてお付き合いするのが真剣交際です。
仮交際との違い
仮交際とは、まだ“友達関係”であり、お見合いやデートも自由に行うことができます。交際に進む相手は、仮交際となっている相手から選びます。
仮交際は、最もパートナーエージェントで出会った相手の中で、最も相性がいい相手を見極めるための期間でもあるのです。
パートナーエージェントで真剣交際に進むための方法
パートナーエージェントで真剣交際に進むための方法を紹介します。
「仮交際でいつも終わってしまう」という人は、ここで紹介する真剣交際までの流れを参考にして活動しましょう。
お見合いから仮交際へ
パートナーエージェントからの紹介や検索で、気になる相手を見つけたらお見合いの申し込みをします。プロフィールの写真や自己紹介文の人柄を見て、少しでも気になる人がいたらどんどん申し込みをしましょう。
相手が申し込みに承諾してくれたら、お見合い成立です。実際に会ってお互いの雰囲気を確かめます。
お見合い後、お互いが「もう一度会いたい」となれば、仮交際へと進みます。
仮交際中にデートを重ねる
仮交際になった人とは、できるだけデートを重ねて誰が結婚相手として相応しいかを見極めます。
デート中に、お互いの相性や結婚観が似ていることを確認することも大切です。
「一緒にいて楽しい人」や「フィーリングが合う人」などをよく吟味し、真剣交際に進みたい人を絞っていきます。
3〜4回目のデートで告白する
真剣交際に進みたい相手には、3～4回目のデートで「真剣交際をしたい」と告白しましょう。
パートナーエージェントでは、真剣交際に至るまでの期間は早くて2週間、長くて半年です。
仮交際が半年以上続いても告白がない場合は、何らかの理由で相手が真剣交際に進むか迷っている証拠です。コンシェルジュを通じて自分の気持ちを伝えたり、時間がもったいないと思ったら仮交際を終了して新たな出会いを探したりしましょう。
また、真剣交際へ進みたいと思ったら、仮交際の期間を気にすることなく、早めに真剣交際へ進むのがおすすめです。
真剣交際へ進むべき？迷った時の判断基準
「本当にこの人と真剣交際に進んでも良いのかな？」と迷ってしまうこともあるはず。
ここでは真剣交際に進むべき相手の特徴や判断基準を紹介します。
自己開示しても大丈夫という安心感がある
自分の思っていることや心配事、不安なども気兼ねなく相手に伝えられる「安心感」はありますか？
2人の間で起こった問題に、しっかり向き合って話し合いができる人は真剣交際へ進むべき相手です。
もし、自己中心的な一面が思い当たる場合は、相性が合わないといえます。
お互いが自分の思いを伝え合える関係性を築くことができる相手と真剣交際へ進みましょう。
一緒にいて自然体でいられる
デート中や会っていない時間は、お互いが見栄を張らず、自然体で過ごすことができていますか？
自分を良く見せようと、本来の自分を出し切ることができない人と一緒に過ごすのは、正直疲れてしまいます。
「素の自分」を受け入れてくれる相手のほうが、一緒にいて楽ですよね。
無言になっても気にならない
デート中に「何か話さなきゃ」と必死になってしまった経験がある人も多いでしょう。「沈黙が怖い」と思ってしまう相手とは、真剣交際に進むべきではありません。
本当に相性の良い人は、無言になっても気にならない人です。話さなくても2人の間に心地よい雰囲気が流れる人は相性がいいといえます。
趣味や価値観が違っても尊重できる
趣味や価値観が違ってもお互いを尊重することができる関係になっているなら、ぜひ真剣交際へ進みましょう。価値観が完全に一致し、意見が割れることがないという人はほとんどいません。
違いを楽しむことができ、認め合うことができる相手は、結婚相手として相応しいといえます。
ただし、真剣交際に進んだ後に価値観のズレに気づくこともあります。少しでも違和感を感じたら、その気持ちを無視せずに話し合いをすることが大切です。
相手の両親も受け入れることができる
結婚には、相手の両親や兄弟など「親戚付き合い」をしなくてはならないこともあります。
相手の家族の話を聞いた時に「仲良くできそうだな」と思える相手を選んだほうが、のちにトラブルを回避できます。
少しでも相手の家族に違和感があったら、真剣交際に進むのはおすすめしません。
パートナーエージェントで真剣交際になったらやるべきこと
パートナーエージェントで真剣交際に進んだら、いよいよ結婚に向けた準備を始めます。
交際期間が短い中ですぐに結婚の話になるので、「本当に結婚していいのか」不安になってしまう人もいます。
不安なく成婚退会するためにも、真剣交際中は仮交際の時よりもコミュニケーションの時間を多く取りましょう。
ここでは、真剣交際中にやってほしいことを具体的に紹介します。
結婚後の具体的な話をする
「真剣交際に進んだ＝結婚が近い」ということです。結婚後に住む場所や仕事、子供など、結婚生活の具体的な話をしましょう。
もし、ここで意見が割れたり、お互いが納得いく答えが出なかったりした場合は、結婚はおすすめできません。
お互いの結婚の意思を確認する
「結婚相談所で出会ったから」と安心せず、相手に自分と結婚する意思があるかを確かめましょう。どちらかが「やっぱり結婚したくない」と思っているかもしれません。
恥ずかしがらず、自分の気持ちをしっかり伝えてから相手の気持ちも聞いて、お互いが結婚したいと思っていることを確認しましょう。
プロポーズをする
パートナーエージェントでの成婚とは、「交際中の二人が結婚の意思を固めること」です。
お互いの結婚の意思がはっきりしたらプロポーズしましょう。プロポーズが成功したら二人の婚活は終了です。
パートナーエージェントの真剣交際でよくある質問
パートナーエージェントの真剣交際でよくある質問をまとめました。
結婚相談所ならではのルールもあります。ルールをしっかり理解した上で成婚退会に向けた交際をしましょう。
キスや婚前交渉はいいの？
ほとんどの結婚相談所が婚前交渉を禁止していますが、パートナーエージェントでは、キスも婚前交渉も禁止していません。
ただし、婚前交渉はトラブルの原因になるため、「推奨はしていない」としています。「結婚するなら、体の相性も大切」と考えている人もいるかと思いますが、予期せぬ妊娠で成婚料を支払わなければならないこともあります。
キスは問題ありませんが、婚前交渉は成婚退会をしてからにしましょう。
真剣交際が中止されることもある？
真剣交際が中止されることはあります。それは、宿泊を伴う旅行や同棲など、禁止されていることが発覚した際です。
また、金銭の貸し借りやDVなど、パートナーエージェントの会員として相応しくないと判断された場合は、強制退会となり、真剣交際も終了します。
もし、真剣交際している相手に怖い思いをさせられた場合は、迷わずコンシェルジュに相談するようにしましょう。
真剣交際から仮交際に戻ることはある？
真剣交際をしていた相手と仮交際へ戻ることはありません。仮交際の時と同じく、相性が合わないと思ったら交際を中止し、連絡先の削除を行う必要があります。
仮交際に戻ると、「出会いを探す段階」からの再スタートとなります。
「せっかく真剣交際へ進んだのに、もう一度やり直すのは嫌だ」と思う人もいるでしょう。
しかし、相性が良くない人と真剣交際を続けることのほうが時間を無駄にしてしまいます。
まとめ
この記事のまとめ
- パートナーエージェントの真剣交際は、友達関係だった相手と結婚前提に交際すること。
- 真剣交際へ進むための告白のタイミングは、3〜4回目のデートがおすすめ。
- 真剣交際へ進むか迷ったら、素の自分を出すことができ、自然体で過ごせるかを考える。
- 真剣交際になったら、結婚後の具体的な話をする。
- パートナーエージェントでは、婚前交渉を禁止していなが、推奨もしていない。
パートナーエージェントで真剣交際になったら、いよいよ結婚も目前です。結婚後の話を具体的に行い、相性や価値観のすり合わせをしっかり行いましょう。
もし、相性が合わないと思ったら、躊躇せずに真剣交際を終了するべきです。
真剣交際からのプロポーズは、お互いの結婚の意思を確認して行いましょう。
真剣交際まできたら結婚までもう少し。
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