別れたいと思っていても、タイミングがわからず別れられないカップルは多くいます。
「こんなことで別れるのは変?」「他のカップルはどんなタイミングで別れている?」
別れるタイミングを見失うと、ズルズル関係を続けて貴重な時間を無駄にしてしまうことも。
そこで本記事では、恋人と別れるベストなタイミングについて解説。
恋愛の潮時を見極め、後悔しないようにしましょう。
詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。
別れるべきタイミング9選
こんな時は別れた方がイイかも!
そんなシチュエーションを9つ、ご紹介します。
当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。
一緒にいても楽しくないと思った時
恋人と一緒に過ごす時間が楽しくないと思ったら、別れた方がいいかも。
楽しくなければ時間の流れも長く感じますし、ストレスや苦痛といった負の感情が芽生えやすくなります。
これでは、お相手に失礼ですし、あなたにとってもデメリット。
お情けでダラダラ付き合うのは、双方にとって良くありません。
浮気された時
恋人に浮気された時も、別れを切り出す良いタイミング。
浮気は、恋人間の信頼を裏切る最低な行為です。
1度裏切った人と良い関係を築くのは、信頼関係を1から築くよりも大変です。
中には、「また裏切るかもしれない」「浮気しているんじゃないか」とトラウマになってしまう人も。
あなたを傷つけるような人と一緒にいても、幸せになれませんよ。
相手の嫌な部分ばかりが気になってしまう時
付き合いが長くなってくると、恋人の悪いところが目についてしまいがち。
それは仕方のないことですが、あまりにも嫌な・気になる部分が多い場合は要注意。
特に、「好き」の感情や恋人の良い所でカバーしきれなくなったら、残念ですがお別れしましょう。
恋人に嫌な部分や気になる点を伝えて、直してもらうという案もありますが、それがあまりにもたくさんあると恋人を否定してしまうことに。
人間には相性があるので、無理に相手を変えようとするのは得策ではありません。
デート代がもったいないと感じる時
デート代がもったいないと感じるようになってしまったら、別れた方が良いでしょう。
デートに対してお金を払う価値がないと感じている場合は、愛情が薄れている証拠です。
スキンシップが嫌だと感じた時
恋人とのスキンシップが嬉しくなくなってしまったら、お別れしましょう。
「手を繋ぐ」「ハグする」「キスする」といった行為は、すべて愛情表現です。
これらを受け入れられないということは、恋人に対して恋愛感情がないということ。
スキンシップを嫌だなと思いながらお付き合いを続けていても、あなたが不快になるだけですよ。
恋人に結婚願望がないことが分かった時
恋人に結婚願望がないことが分かった時も、お別れする良いタイミング。
「結婚したいあなた」と「結婚したくない恋人」では、見ている未来が違います。
進むべき未来の方向が違うのに、お付き合いを続けることはハッキリ言って時間の無駄です。
「好きだから離れられない」「この人を逃したら次はないかもしれない」は、言い訳。
長期的に見れば、あなたの理想とする未来と同じビジョンを持っている人を探した方が良いのに、その時の感情で判断を誤り、貴重な時間を使ってしまう人はたくさんいます。
話し合っても解決しない場合は、お別れを決意してください。
恋人の嬉しい報告に共感できなかった時
恋人の喜びや嬉しさを一緒に共感できない場合も、別れた方が良いでしょう。
あなたがあまり興味のないことでも、好きな人が嬉しそうにしていたら一緒に喜ぶのが恋人。
これができないということは、恋人への関心が薄れていると考えられます。
「何とも思わない」「興味ない」気持ちは、恋人にもしっかり伝わってしまいます。
恋人としては悲しいですし、雰囲気も悪くなってしまうので、お別れした方がお互いのタメかもしれません。
あなたの優先順位が下がった時
相手があなたを第一に考えてくれない場合も、お別れをオススメします。
例えば、「仕事が忙しくて会えない」「疲れているからデートできない」状況など。
あなたの寂しさや悲しさよりも、自分の都合を優先して恋人をほったらかしにする人は誠実ではありません。
一緒にいても自分優先なので、あなたが疲れてしまうだけ。
大好きだとしても、あなたの優先順位が低い場合は別れた方が良いですよ。
恋人への連絡・デートが面倒だと感じた時
LINEや電話、デートなどを面倒だと思ったらお別れしましょう。
面倒だと思ってしまうのは、そこまで恋人に対して愛情がないから。
お互い盛り上がっていた頃は、LINEの通知に一喜一憂していたハズ。
「好き」の気持ちが薄れている証拠なので、以前の気持ちを取り戻すのが難しい場合はお別れした方が良いでしょう。
後悔しないために別れるタイミングでしたいこと
別れるべきタイミングを紹介しましたが、当てはまるものがあるからとすぐに別れ話をするのはチョット待って。
別れた後から後悔しないために、別れるべきタイミングでして欲しいことを5つまとめたので、改めて自問自答してみてください。
もしかしたら、別れずに今の関係を改善できるかもしれません。
恋人の好きな所を考える
恋人の好きなところを挙げていってください。
思いついた順に、紙やスマホのメモ帳などに可視化すると良いですよ。
「他の人にはない○○が好き」と忘れていた気持ちを思い出せたり、恋人の存在のありがたみを改めて感じられるかもしれません。
特に、倦怠期や遠距離で自分の気持ちがわからなくなっている時に有効な手段です。
一度頭の中を整理してみると良いですよ。
過去の恋人と比較し、付き合っていて一番良い存在だったかを考える
何人かとお付き合いの経験がある人は、過去の恋人と比較するのも有効です。
例えば、「前の恋人の○○が許せなかったけど、今の恋人に許せないポイントはない」場合。
客観的に見ることで、自分が過度に相手に求めて過ぎていたことに気付けるメリットがあります。
元恋人を思い出すのはあまり気が進まないかもしれませんが、冷静な判断が下せますよ。
恋人と別れた未来を想像する
恋人と別れた未来を想像してみてください。
「もう○○に縛られなくてもいいんだ」とスッキリするようなら、別れは正しい選択です。
逆に、問題があったり、恋人のいない人生が考えられないようであれば別れない方が良いでしょう。
「もしも」をイメージして、もう一度自分の心に問いかけてみましょう。
距離を置いてみる
一旦、冷却期間を設けるのも1つの手。
離れてみることで、2人の関係を冷静に観察できますよ。
1ヶ月間など、期限付きで恋人関係を解消してみてください。
恋人がいなくても案外平気だったり、逆に恋人のありがたみに気付けることもあるでしょう。
距離を置いたら前より良い関係になったカップルもたくさんいますよ。
恋人と話し合う
今の気持ちを恋人に打ち明け、話し合いの場を設けましょう。
恋人があなたの不安や不満を受け入れ、改善してくれれば別れなくても済みますよね。
もっと根が深い問題も、2人でしっかり向き合い改善の方向性を探れば、お互い納得できる着地点が見つかるかもしれません。
2人でお互いをケアーし合えば、より良い関係が築けますよ。
別れの一歩を踏み出したら
恋人との別れを選んだ人は、明るい未来のために少しずつ気持ちを切り替えていけるよう努力しましょう。
このままずっと感傷に浸っていても、幸せはやって来ません。
悲しい気持ちはわかりますが、何のために別れたのかを思い出して。
趣味に没頭したり、同性の友達との遊び、仕事で忙しくするのも良いでしょう。
とにかくアクティブに行動して、少しずつ平常心を取り戻していきましょう。
まとめ
この記事のまとめ
- 別れるべきタイミングは9つもある。
- 別れるタイミングで別れを決断する前に、後悔しないか心に自問自答してみて。
- それでも別れを選んだ人は、気持ちを前向きに切り替えることが大切。
恋人との別れのタイミングがわからない人は、本記事を参考にしていただければ幸いです。
後悔を伴う別れをしないために、いきなり別れるのではなく、一度自分自身の心と向き合って。
もしかしたら、別れずに2人の関係を改善できる道があるかもしれません。
それでも別れを選んだ人は、気持ちを前向きに切り替えて。
趣味や遊び、仕事など没頭できるものがあれば、自然に平常心が戻ってきますよ。