離婚という辛い経験をしたら、当分再婚を考えられない方もいます。
また、前回の結婚生活がしんどく結婚自体嫌になった方や再婚の手続きなどが嫌と思う方もいるでしょう。
そこで今回は再婚するのがめんどくさいと感じる理由について解説していきます。
併せて、再婚がめんどくさい時の対処法もご紹介。
名前 形態 登録料 月会費 成婚料 男性年齢層 女性年齢層 特徴 総合評価 口コミ平均 リンク スマリッジ オンライン結婚相談所 6,600円 9,900円 無料 20代~50代 20代~50代
- 多数のオプションプランから自由に選択、オーダーメイド婚活で効率よく出会える。
- 独身証明書提出100%だからこそ、既婚者やサクラの心配は一切なし。
91点 3.4点 エン婚活エージェント オンライン結婚相談所 10,780円 14,300円 無料 30代~40代 30代~40代
- 大手求人会社エン・ジャパンが手がける、完全オンライン型の結婚相談所。
- 登録料と月会費のみで活動可能、追加料金は一切なし。
90点 3.1点 ナコード オンライン結婚相談所 29,800円 14,600円 無料 20代~50代 20代~50代
- 大手結婚相談所の約1/3の費用で活動できる、低価格な婚活サイト。
- 毎月30名にお見合い申込可能、お見合いの申受は無制限。
87点 3.6点
詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。
再婚がめんどくさいと感じる理由
現在、再婚の割合は1/4と安定傾向にあります。
それでも再婚を選択せず、1人で暮らすことを選択する方もいます。
再婚しない多くの方は『再婚がめんどくさい』と感じているそう。
では、なぜ再婚がめんどくさいと思うのか、3つの理由をご紹介します。
結婚に関する手続き
結婚すると、婚姻届の他に様々な手続きをする必要があります。
多くの男性は婚姻届を出したら終わりですが、女性の場合は姓を変えなくてはなりません。
クレジットカードや免許証、働いている方は名刺の変更など20近い手続きが必要になる方もいます。
全ての手続きをしようと思っても、1日では終わりません。
また、平日しかやっていないので仕事を休む必要もあります。
離婚した時にも変更手続きをしましたが、再婚したらまた同じ手続きをしなくてはなりません。
女性からすると、めんどくさいと思っても仕方がないでしょう。
1人の生活が気楽
家事を一人でできてしまう方は、再婚に対して消極的になりがちです。
その理由として、再婚すると相手のお世話しなくてはならないから。
今まで一人で生活していたのが、再婚すると相手のお世話という仕事が増えてしまいます。
それが負担に思い、再婚しないケースも。
また、誰にも邪魔されず一人の時間を満喫できていたのも、相手がいると一人でゆっくりできる時間も削られてしまうでしょう。
一人でなんでもできてしまう方は、共同生活が少しめんどくさいと感じてしまうことがあるようです。
家族同士の繋がり
結婚は当事者だけの問題だけではなく、お互いの家族同士の繋がりもあります。
前回の結婚で、義家族とあまり上手な関係性を築けてなかった人や、義両親のお世話や介護といった将来を考えると、めんどくさいと思う人が多いようです。
独身のままだったら、自分の親のお世話だけでよかったのが再婚すると、相手の親のお世話をもしかしたらやらなくてはいけない可能性もあります。
将来性を考え、再婚しない人が増えています。
子連れ再婚がめんどくさいと感じる理由
子連れ再婚は、再婚しにくいと言われています。
その主な理由は、『子どもが嫌がる』から。
子どもを説得してまで再婚はいいかなと思う方や、再婚したら自分の手続きと子どもの手続きでめんどくさいと感じる方も。
そこで手続きも含めて、子連れ再婚がめんどくさいと感じる理由を3つご紹介します。
養子縁組の手続き
子連れ再婚の場合、場合によっては、結婚手続きの他に養子縁組の手続きが必要。
養子縁組には、特別養子縁組と普通養子縁組の二つがあります。
特別養子縁組は、前の親との関係が解消されて養親との親子関係が結ばれるため、戸籍上の続柄にも長男・長女など実子と同じように表記されます。
しかし、家庭裁判所の判断がいるなど手続きが複雑になります。
普通養子縁組は、前親との親子関係が継続のまま、再婚相手との間に法律上の親子関係が結ばれます。
手続きは比較的簡単ですが、戸籍上の表記は養子となります。
再婚した時にたくさんの手続きがありますが、それに加え子どもの手続きも必要になるのでめんどくさいと感じる方が多くみられます。
子どもへの悪影響
再婚し、知らない大人と一緒に暮らす子どもへのストレスは相当なもの。
それに加えて、テレビなどでよく見る再婚相手から子どもへの虐待なども子どもへの悪影響になります。
自分と子どもだけの生活だと、突然ストレスを与えることも、再婚相手からの虐待からも守れます。
もちろん全ての再婚相手がそういった人ではありませんが、少なからず子どもへのストレスはかかってきます。
子どもを守るために、再婚を選択しない人が増えている現状です。
今の生活を手放したくない
子どもとの生活だと、口を出してくる人がいないので今の生活のままでいたい方が多いようです。
お金の使い方や子どもの教育方針、友達付き合いも自由に決められます。
今まで自由に子どもと楽しく生活していたのが、再婚すると自由が奪われてしまうので嫌だと感じる人も。
生活に対する満足度が高ければ高いほど、再婚した方がめんどくさいと感じるようです。
再婚がめんどくさい時の対処法
再婚をいずれしようと思っていても、めんどくさいと思っては先に進みません。
では、再婚がめんどくさいと思ってしまった場合どうしたらいいのでしょうか?
そこで対処法をご紹介します。
無理に再婚しようとしない
お付き合いしている方がいると、自然に再婚の話になってくるはず。
ですが、再婚がめんどくさいと思うなら無理に再婚しなくても大丈夫です。
最近では事実婚も増えており、様々な家族が存在しています。
婚姻関係が全てではありませんので、まずは相手にしっかりと自分の気持ちを伝えてみましょう。
その後に、自分たちに合った道を選んでみるのもいいでしょう。
人に相談する
再婚したくない自分の気持ちも大切ですが、お付き合いしている方に押し付けるのはよくありません。
周囲の人に相談し、第三者の目線から意見を聞くといいでしょう。
再婚したくないと強い気持ちを持っていると、どうしてもそれ以外のことは考えられなくなってしまいます。
そこで第三者の意見を聞くことで、自分にはなかった考え方を知れるので視野が広がり、考え方も広がるでしょう。
結婚が全てではないので、冷静に考えることが大切です。
再婚のメリットと天秤にかける
再婚はしたいけど、やはりめんどくさいと思ってしまう方は、一度再婚のメリットと比較して考えるといいでしょう。
再婚がめんどくさい気持ちと、再婚のメリットを比べてみてもめんどくさい気持ちが大きければ、再婚はやめておいた方がいいですね。
しかし、メリットに惹かれ再婚に傾いたら?
よく考えて慎重に再婚に踏み切ってくださいね。
再婚はめんどくさいけど出会いは欲しい
再婚はめんどくさくてしたくないけど、恋愛はしたい方は大勢います。
実は、私もその中の一人でした。
結婚しなければ実家で好きなように生活でき、好きな時に子どもと遊びに行ける。
また、主な家事は母がやってくれ、子どもの面倒も見てくれて独身を満喫していました。
しかし恋愛を諦めたわけではなく、心のどこかで再婚はしたくないけど彼氏は欲しいと思っていました。
けれども子連れでの出会いはあるはずもなく、マッチングアプリを何個か使い今の旦那に出会いました。
再婚はしたくないけど恋人は欲しいと思っている人はたくさんいるので、出会いがなければぜひマッチングアプリを使ってみてもいいでしょう。
まとめ
この記事のまとめ
- 様々な手続きが面倒臭くて再婚したくない方が多い。
- 子どものことを考えると再婚は難しい。
- 再婚はしたくないが恋人は欲しいと思っている方は多い。
年々再婚する方が増えている一方、再婚がめんどくさいと感じている人も増えています。
その背景は、たくさんの手続きが嫌と感じる方や家族の繋がりが煩わしいと感じてしまうため。
また、子連れ再婚に関しては自分の意見だけではなく子どもの意見が関係したり、子どもに再婚相手が手を出したら不安になり、再婚しない方がいるようです。
しかし、再婚はしたくなくても恋人は欲しいと思っている方が多いのも事実。
幸せになるには、自分に合ったパートナーを見つけることが大切です。