昭和の頃は、女性は結婚したら専業主婦になるのが当たり前でした。
ですが、時代は流れ、令和の今では共働きの風潮が強くなりましたよね。
専業主婦を希望しているけど、婚活は難しい？
今回は、専業主婦を希望しながら婚活したい女性のために、現在の婚活市場を徹底解剖！
実際のところ、専業主婦希望で婚活するのがどれだけ難しいのかについて解説します。
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婚活で専業主婦希望は難しい？
「共働き希望の女性」と「専業主婦希望の女性」がいたら、前者の方が選ばれやすいのが現実。
専業主婦の需要が全くないわけではありませんが、昔と比べるとかなり需要は落ちています。
中には、専業主婦を希望する女性のことを「地雷女」と言う男性もいるほど。
婚活で専業主婦が地雷と言われる理由
婚活における地雷とは、「結婚相手には選びたくない」と感じさせる異性のことです。
多くの男性は、彼女たちに対し以下のような考え方を持っています。
- 男性への期待値が異様に高い
- 精神的に自立していない
- きちんと考えていない
このうちどれか1つでも当てはまると、男性から地雷認定されてしまいます。
男性への期待値が異様に高い
自分の理想や願望が先走って、男性の希望・気持ちを置き去りにしている人は要注意。
特に、結婚したら子どもが欲しいと思っている人は、以下のような高い理想を男性に求めてしまいがちです。
- 高収入（例：700万円以上）
- 安定した職業に就いている
- 土日休み
- いつかはマイホーム
家族が増えれば広い家が必要ですし、ちゃんと休日だって作って欲しい。
あれもこれもと求めるものが増えるのはわかりますが、高い理想は男性にとってはプレッシャーに。
「釣り合わない」「自分の気持ちが考慮されていない」と捉えられてしまうので、気をつけましょう。
精神的に自立していない
精神的に自立していない女性も、地雷女の対象に。
全員ではありませんが、専業主婦を希望する女性の多くに、以下の理由を挙げる人がいます。
- 働きたくない
- 養ってもらいたい
- 1人で生きていきたくない
男女問わず、結婚相手にはそれなりに期待するもの。
「この人となら安心して結婚できる」と思ってもらえる理由があると良いですね。
きちんと考えていない
厚生労働省の調査によると、夫婦共働きの世帯は1980年から年々増加傾向。
共働き等世帯数の年次推移より
2000年以降は、専業主婦世帯と共働き世帯の格差は広がるばかり。
そのため、専業主婦を希望する女性に対し、男性から「時代錯誤」「世の中の様子をちゃんとわかっていない」と地雷判定が。
共働きの時代に、なぜ専業主婦を希望するのか。
価値観・考え方が合わないのでは？と不安になる男性が多いので、専業主婦希望だけど柔軟に対応などとアピールできると理想ですね。
婚活で専業主婦を希望する人が気をつけたいこと
専業主婦希望の女性に対する男性の厳しい意見を紹介しましたが、ここからは、専業主婦を希望する女性が婚活で成功するための方法をご紹介。
アプローチ方法の工夫
男性の多くは、共働きを希望しています。
上述の通り、専業主婦を希望する女性に対して良いイメージを持っていないからです。
なので、悪いイメージを払拭できるプレゼンができると、男性も専業主婦を受け入れやすいでしょう。
例えば、家事が得意・料理が得意など、相手が喜びそうなことをする・苦手なパートを補えるなどをアピールすると上手くいきやすいですよ。
また、男性の中には専業主婦の希望の有無にこだわらない人も。
そういう人にターゲットを絞って婚活するのも良いですね。
専業主婦にこだわらない
共働きも視野に入れて婚活するのがオススメです。
「子どもができるまでは働く」「パートとして働く」など、働き方は柔軟に変えられます。
専業主婦は譲れない！という姿勢で婚活するよりも、出会える男性の幅を広げられますよ。
特に、婚活市場では女性は年齢が重要。
専業主婦にこだわるあまり婚期を逃してしまった…ということにならないよう、柔軟に対応できると良いですね。
専業主婦希望の人におすすめの婚活方法
専業主婦を希望する女性なら、少しでも叶う可能性が高いところで婚活したいですよね。
そんなあなたにおすすめな婚活方法は、結婚相談所の利用です。
結婚相談所は、ハイスペックの男性や専業主婦に理解のある年代の男性がマッチングアプリよりも多く在籍。
もちろん、結婚願望も強いため、良いと思う人に出会えたらトントン拍子で話が進むでしょう。
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まとめ
この記事のまとめ
- 共働き希望の女性と比べ、専業主婦希望の女性は需要が少ない。
- 専業主婦をネガティブに捉える男性が多いので、アプローチ方法の工夫や共働きを視野に入れるなど工夫が必要。
- 専業主婦を希望しながら婚活するなら、結婚相談所の利用がオススメ。
私たちの親の世代とは時代が変わり、専業主婦を希望しながら婚活するのはちょっと厳しい。
どうしても専業主婦じゃないと困る！という人以外は、共働きを視野に入れて婚活する方が効率が良いかも。
ですが、中には専業主婦を理解・希望してくれる男性もいるので、アプローチ方法やそんな男性を見分ければ婚活が上手くいく可能性もあります。
登録している男性層から、マッチングアプリよりは結婚相談所がオススメです。
