婚活がうまくいかないのには必ず原因があります。
その原因に気づかないまま婚活を続けても、お金や時間だけです。
特に、婚活は年齢が上がるにつれてどんどん厳しくなるので、20代30代の人は婚活がうまくいかない原因に早く気づいて改善すべきです。
そこで、この記事では20代・30代の婚活がうまくいかない原因とその改善策を紹介します。
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婚活がうまくいかない6つの理由・原因
婚活がうまくいかない理由・原因には共通点があり、以下の6つが挙げられます。
- 減点方式で相手を見定めている
- 常に受け身で自分からアピールしない
- 高望みしすぎている
- 男性・女性の心理が分からない
- 自分に自信がない
- うまくいかない原因を相手のせいにしている
自分に当てはまるところがないか、早速チェックしてみてくださいね。
原因①減点方式で相手を見定めている
減点方式で相手を見定めてしまっていると婚活はうまくいきません。
例えば、「服装が好みじゃないな」「今の相槌はイマイチ」などのように、自分にとってマイナスに感じる相手の言動を見つけるたびに評価を下げてしまっていませんか?
メッセージのやり取りやデートを重ねて相手との距離が縮まってくると、相手の素敵な部分だけでなく、「ここはちょっと」とネガティブな要素も同じように見えてきます。
マイナス面に気を取られすぎて、相手の本当の素敵な魅力を見逃しているのです。
相手もあなたと同じように生身の人間であり、不完全だからこその魅力があります。
原因②常に受け身で自分からアピールしない
常に受け身で自分からアピールしない人も婚活がうまくいかない人に特徴です。
「相手にどう思われるかを気にしすぎて行動できない」「自分からアピールするのが恥ずかしい」など、相手からアピールしてもらうのを待っている人は、自ら結婚のチャンスを逃しています。
また、受け身の姿勢が脈なしと相手に勘違いさせることもあります。
積極的に見える人でも、自分の想いを伝えたり、歩み寄ったりするのは勇気が必要です。
原因③高望みしすぎている
相手に高望みしすぎている間は、自分の理想に合う人が現れず、婚活が長引くだけです。
例えば女性であれば、高学歴で高年収、背が高くてかっこいい男性を、男性であれば若くて家庭的、かつ経済的にも協力的な女性などを望む人は一般的に高望みと言われます。
「そんなに贅沢を言っているわけではなくて、せめてこれくらいは」と控えめに思っているつもりでも、意外とその条件はハードルが高いことも少なくありません。
今の自分に釣り合わない人を探していないか、今一度考えましょう。
原因④男性・女性の心理が分からない
男性・女性の心理が分からないと異性との関わり方が分からず、婚活がうまくいきません。
特に、恋愛経験がない・少ない人は、異性の心理が分からず、無意識に相手を傷つけたり、異性の心理を妄想して自分で勝手に落ち込んだりする人が多くいます。
「男性だから」「女性だから」と思い込みもよくありませんが、あまりにも男性・女性心理を知らなすぎると、恋愛に発展しづらいです。
男性と女性では、考えること・価値観が異なるので婚活中に異性の心理について勉強しましょう。
原因⑤自分に自信がない
「こんな自分なんかが選ばれるわけがない」「結婚相手が見つけられる自信がない」など、どこかで諦めていませんか?
自信がない人は結婚相手として頼りなく見えるため、出会いがあっても結婚相手として選ばれません。
自信がないと自覚しているなら、自信がつくよう努力する必要があります。
その努力がいつか身を結び、素敵な結婚相手と出会えるはずです。
原因⑥うまくいかない原因を相手のせいにしている
「結婚できないのは相手が悪い」「いい人を紹介してくれないスタッフが悪い」など、うまくいかない原因を相手のせいにしている人も婚活はうまくいきません。
人は無意識にうまくいかない理由を相手に擦りつけてしまうことがあります。
自分自身を省みず、相手のせいにするのは自分の弱さを認めたり、そんな自分自身と向き合うのが怖かったりと理由はそれぞれです。
しかし、相手のせいにしても結婚はできません。
婚活がうまくいかなくなるNG行動
婚活に行き詰まっている人は、自ら婚活がうまくいかなくなるNG行動をしている可能性があります。
せっかく婚活に時間やお金をかけて行動しても、婚活がうまくいかない行動で全く意味がなくなってしまうこともあるのです。
ここで紹介する婚活のNG行動に自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
友達と一緒に婚活する
婚活は本来、自分の意思で動く必要があるため、1人で活動するのが一般的ですが、友達と一緒に婚活する人がいます。
実際、婚活パーティーや街コンに友達と複数人で参加する人は多いです。
しかし、友達と一緒に婚活すると、友達がライバルになって2人の仲が悪くなったり、友達に遠慮して結婚の機会を逃したりとデメリットしかありません。
どちらかが先に結婚してしまうと、羨ましくて心からお祝いできないですよね。
もし、一緒に婚活する場合は情報交換やアドバイスし合うのがおすすめです。
身近な場所で出会いを探す
職場内や友達からの紹介など身近な場所で出会いを探すと、出会いの数が限られてしまい、婚活がうまくいきません。
マッチングアプリや婚活パーティーなど、知らない人と出会うことに抵抗がある人ほど身近な場所で出会いを探しがちです。
しかし、年齢が上がるにつれて職場や友達からの紹介は減ってきます。
効率よく、多くの人と出会うにはオンラインの活用も必須です。
結婚願望があり、信頼できる人と出会いたいなら、オンライン完結型の結婚相談所を検討してみましょう。
すぐに諦める
相手からの連絡が途絶えたり、デートに誘われなかったりと、婚活は思いようにいかないことの方が多いです。
しかし、そこですぐに諦めてしまう人はいつまで経っても婚活はうまくいきません。
婚活を成功させる秘訣は、結婚相手と出会えるまで「続ける」ことです。
婚活を諦めた時点で、出会いのチャンスを逃しています。
交際に発展しなかった人にはご縁がなかったと割り切って、さまざまな人に会い続けることが大切です。
関係性が進まなかった人は自分には縁の無かった人だと割り切り、いろんな人に会い続けることが大切です。
婚活がうまくいない時の改善策
うまくいっていない婚活を続けるのは時間もお金ももったいなく、精神的にも辛いです。
婚活がうまくいっていない時は婚活の仕方を変えてみましょう。
ここでは、婚活に行き詰まった時の改善策を紹介します。
出会いの場を変えてみる
婚活がうまくいかない時は、出会いの場を変えてみましょう。
例えば、マッチングアプリで結婚を真剣に考えている人と出会えないと感じているなら、結婚願望が強い人と出会える「結婚相談所」に切り替えるのがおすすめです。
マッチングできても実際に会えずに悩んでいる人は、直接会話ができる「婚活パーティー」を試してみましょう。
出会いの場を変えると、出会える相手も変わります。
また、出会いの場を一箇所に絞るのではなく、複数の場所で同時に探すのもおすすめです。
希望条件を改める
婚活がうまくいかないのは希望条件が厳しく、条件に合う人が少ないからかもしれません。
一般的に日本人男性の平均年収は400万円であり、30代前半男性で年収600万円以上の男性と結婚したいと思ってもなかなか相手は見つかりません。
また、美人で綺麗な女性は婚活市場でも人気なので、ライバルが多く、すぐに結婚相手が見つかります。
希望条件を見直すだけで出会いが広がり、婚活もうまくいくようになるかもしれません。
条件を変えた後は、1ヶ月ほどその条件で探してみましょう。
第三者からアドバイスをもらう
婚活がうまくいかない原因が分からない時は、第三者からアドバイスをもらうことも大切です。
これまでの婚活方法や希望条件を話した上で、改善点を客観的に教えてもらいましょう。
もし相談するなら、友達や職場仲間ではなく、結婚相談所や婚活サービスで婚活サポートを行っているスタッフがおすすめです。
これまでに多くの人をサポートしてきたからこそ、相性がいい人や婚活の改善点を的確に教えてくれます。
自分磨きをする
外見・内面の自分磨きも婚活がうまくいかないときにやるべきことです。
メイクやファッション、ダイエットなどで外見を大きく変えるだけでも、自分に自信が出て婚活がうまくいくようになります。
また、内面磨きも同時に行う必要があります。
男性・女性心理を学ぶ、自分の気持ちを素直に言えるようになるなど、少しずつ内面も成長させていきましょう。
まとめ
この記事のまとめ
- 相手を減点方式で見極めていたり、受け身で自分からアピールしなかったりすると、婚活がうまくいかない。
- 婚活がうまくいかない時は、出会いの場を変えたり、自分磨きをしたりと婚活方法を変えてみる。
婚活はうまくいかないことの方が多いですが、うまくいかないのには必ず原因があります。
これまでの婚活方法を見直して、原因を探しましょう。
もし、うまくいかない原因が分からない時は結婚相談所のスタッフに相談するのがおすすめです。
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