「マッチングアプリで出会った人と交際することになったけど、遠距離恋愛でうまくいくか不安」
「マッチングアプリで気になっている人が遠距離で、これから恋愛に発展するにはどうすればいい?
マッチングアプリは、近くに住んでいる人はもちろん、遠方に住んでいる人とも繋がれることから広範囲を設定して相手を探している人もいるでしょう。
特に地方でアプリを使っている人は、条件に当てはまる人が地元に少なく、隣接県や都市部も条件に入れて検索している人も多いです。
しかし、遠距離恋愛ならではの悩みや不安を抱えている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、マッチングアプリで遠距離恋愛をするメリットやデメリット、遠距離恋愛を成功するコツ、注意点などを解説します。
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- 毎月10,000人以上のカップルが誕生。
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マッチングアプリで遠距離恋愛するメリット
マッチングアプリは遠距離恋愛に適したサービスであり、メリットが多くあります。
ここでは、そのメリットを5つ紹介します。
- 身元がバレにくい
- 出会いの幅が広がる
- 会った時の時間を大切にできる
- 真剣に交際できる
- お互いの仕事や趣味に集中できる
身元がバレにくい
マッチングアプリで遠方に住んでいる人を探す場合、相手の周りに自分を知っている人がほとんどいないため、身バレしにくいメリットがあります。
デート場所もお互いの中間地点になることが多いので、知り合いに出くわす心配もありません。
アプリ上で身バレ対策したい時は、自分の居住地を地元とは別の都道府県にすると知り合いに見つかるリスクが下がります。
出会いの幅が広がる
遠距離恋愛前提で出会いを探す場合、検索範囲が広がるので出会いの幅も大きく広がります。
他都道府県も視野に入れることで、普段の生活では出会えない人と出会える確率が高まります。
ハイスペと出会いたい、将来移住を考えている、仕事で転勤する予定があるなど、地元では出会えない人と出会うためや情報収集として、アプリを活用することも可能です。
もちろん、地元で探してもいい人に出会えないと思った時点で、検索範囲を広範囲にするといい人に出会えるかもしれませんよ!
会ったときの時間を大切にできる
簡単には会えない距離で遠距離恋愛になると、会えなかった分、会えた時間を大切にしようとお互いが思うようになります。
メッセージや電話で仲を深めることも可能ですが、顔を見て会話したり、スキンシップをしたりした方がより関係性を深められます。
ただし、会えない寂しさに耐えられない人や毎週会いたい人は遠距離恋愛に向いていないので、近距離で探しましょう。
真剣に交際できる
遠距離恋愛では、マッチングアプリでよくある「なんとなく付き合う人」があまりいません。
なかなか会えないと分かっているからこそ、真剣に相手を選んだ上でマッチングや交際する人が多いです。
婚活目的でアプリを使う場合も、近距離で検索して理想の人に出会えなければ、広範囲を視野に入れて探すと出会いの幅が増えるので結婚を視野に入れた交際ができるかもしれません。
最初はオンラインデートで相手の顔や人柄を確かめてから会えるので、効率も良いです。
お互いの仕事や趣味に集中できる
遠距離恋愛は会えない時間が多い分、仕事や趣味に集中できます。
お互いに依存しない自立した生活ができるので、仕事が忙しい人や趣味が多い人は遠距離恋愛が向いています。
ただし、自分の時間を優先しすぎると相手の気持ちが冷めてしまったり、寂しい思いをさせたりと別れや喧嘩が起こりやすいので、相手と向き合う時間もしっかり作りましょう。
マッチングアプリで遠距離恋愛するデメリット
マッチングアプリで遠距離恋愛をするメリットがある一方、すぐに会えないからこそのデメリットもあります。
軽い気持ちで遠距離恋愛を始めると辛いので、あらかじめ把握しておきましょう。
ここではそのデメリットを4つ紹介します。
- 会える頻度が少ない
- 関係が進展しづらい
- 会うために時間とお金がかかる
- 自然消滅の可能性が高い
会える頻度が少ない
遠距離恋愛の1番のデメリットは、他のカップルと比べて会える頻度が極端に少ないことです。
これは物理的な距離があるので、避けようがありません。
会う頻度の少なさからコミュニケーション不足になって、すれ違いが起こりやすくなります。
会えない時はメッセージや電話の時間でお互いの近況や気持ちを伝え合うことが大切です。
関係が進展しづらい
会う頻度が少ないことで、友達関係の状況が続いてしまったり、交際しても深い関係になるまでに時間がかかったりします。
関係が進展しづらいので、もどかしさを感じて遠距離恋愛を諦める人も多いです。
会える時まで待てる忍耐力や相手に依存しない生活が確立している人でなければ、遠距離恋愛は難しいです。
不安だからと、連絡や無理やり会う時間を作るように強要すると、相手の気持ちも冷めてせっかくの出会い・交際が台無しになります。
会うために時間とお金がかかる
マッチングアプリで遠距離恋愛すると、会うために時間とお金がかかります。
主な費用は交通費で、距離や地域によっては会いに行くたびに数万円かかり、移動時間も多いです。
また、宿泊費や食費なども考えると1回のデート代が生活に影響することもあるでしょう。
少しでもコスト削減をしたい人は以下の3つがおすすめです。
- お互いの中間地点でデートする
- お互い平日に休みを取る(平日の方が宿泊費など安いため)
- ポイントの活用
自然消滅の可能性が高い
マッチングアプリで遠距離の人と交際できても、忙しさや恋愛の優先順位によって自然消滅の可能性が高い傾向にあります。
遠距離恋愛では、会う機会が減って自然と疎遠になるのはよくあることです。
全然コミュニケーションがなく、実際に会う機会も少ないと相手に対する愛情もなくなり、「交際している意味がない」と思いがちです。
せっかくの出会いや交際を失いたくないなら、メッセージやビデオ電話で頻繁にお互いの日常を共有し、愛情表現も積極的にしていきましょう。
マッチングアプリで遠距離の相手と恋愛に発展するまでの流れ
会う時間が少なくて寂しい思いをしやすい遠距離恋愛ですが、仕事や趣味に集中できたり、お互い理解しあえば真剣交際ができたりとメリットも多くあります。
マッチングアプリは遠距離恋愛の相手を探すのにぴったりのサービスです。
しかし、どのように探して恋愛に発展すればいいか分からない人も多いでしょう。
ここでは、アプリを活用して遠距離恋愛に発展する流れを紹介します。
マッチングアプリで遠距離恋愛に発展する流れ
- 会う前に入念なやり取りと写真交換をする
- 慣れたらビデオ電話で会話する
- 初デートの場所は中間地点がおすすめ
- 次も会えるかはっきりさせる
- 3回目のデートで告白する
会う前に入念なやり取りと写真交換をする
マッチングアプリで遠距離恋愛の相手を見つける時は、会う前に相手の情報をできるだけ把握して、真面目に出会いを探しているか確認することが大切です。
アプリのプロフィールは、自己申告性なので簡単に偽れます。
また、写真と実物が全くの別人の可能性もあるので、必ず会う前にプロフィール写真に掲載している写真以外をお互いに見せ合いましょう。
会う前に相手が信用できるか時間をかけて見極めることが、アプリで遠距離恋愛の相手を見つけるコツです。
慣れたらビデオ電話で会話する
1週間程度やり取りしたり、写真を交換し合ってお互いに好印象だったりした場合は、ビデオ通話で会話してみましょう。
ビデオ通話はお互いの人柄がよりはっきりと分かります。
メッセージでは聞きづらかった相手の恋愛観や遠距離に対する考えを聞いてみるのもおすすめです。
ビデオ通話をきっかけに一気に距離が縮まってデートにも発展しやすいので、ぜひ勇気を出してビデオ通話に誘ってみましょう。
初デートの場所は中間地点がおすすめ
マッチングアプリで遠距離の相手と実際に会うことになったら、初デートはお互いの負担を考慮して中間地点で会うのがおすすめです。
遠距離恋愛は移動に時間とコストがかかるので、最初からお互いの負担を平等にして無理なく続けられる関係性を作りましょう。
また、集合のときは男性が車で迎えに行くのがスマートですが、初デートでは女性は避けたがるので、人が多い駅やカフェを待ち合わせ場所にしましょう。
次も会えるかはっきりさせる
遠距離の人とデートした際は、次も会えるかその場ではっきりさせましょう。
次のデートの約束ができると、遠距離でも安心感があり、関係性も深めやすいです。
その場で場所や日時も決められれば良いですが、もし決められなくてもまた会いたいことは伝えておきましょう。
もちろん、もう会いたくない場合もはっきり伝えるべきです。
3回目のデートで告白する
遠距離の人と交際したいと思ったら、3回目のデートで告白するのがおすすめです。
会える頻度が限られているから初デートで告白するのもありですが、まだ知り合って間もないうちに告白しても相手に受け入れてもらえない可能性があります。
3回デートできれば相手も好意がある証拠なので、勇気を出して告白しましょう!
遠距離の相手とマッチングした時の注意点
遠距離の相手とマッチングできたら、通常通りやり取りをしてお互いのことを知っていきます。
しかし、会うまでに確認してほしいことや実際に会う時の注意点があります。
ここでは、その注意点を4つ紹介します。
会う前に相手の目的を確認する
遠距離の相手とマッチングしたら、早めに相手のアプリの利用目的を確認しましょう。
マッチングアプリには、真剣に恋人を探している人もいる一方、遊び目的や勧誘目的の人もいます。
お互いの目的が違う中でやり取りを続けるのは時間の無駄なので、必ず会う前に相手の目的を聞いてみましょう。
相手の家の近くで会わない
遠距離の相手と初デートする時は、相手の家の近くは避けてお互いの中間地点にしましょう。
もし相手の家の近くで会う場合、相手が体目的で自分の家に連れ込む可能性があります。
また、相手の家の近くは遠距離なので、あなただけ時間とコストがかかるのも平等ではありませんね。
できるだけ密室になることを避けて、お互いに交通費や時間を平等に負担した場所を選びましょう。
交通費を要求されたら必ず断る
遠距離の相手と会う場合、相手から交通費を要求されることが稀にあります。
もし、交通費を要求されたら必ず断り、それ以上のやり取りはやめましょう。
相手はあなたと会うことが面倒に思っていたり、詐欺師の可能性があったりと、真剣に出会いを探していないはずです。
また、直接会った時に交通費を要求されるかもしれないので、その際もしっかり断りましょう。
遠距離初デートでお泊まりはしない
遠距離に関わらず、初デートで相手の家やホテルへのお泊まりは必ず避けましょう。
会う場所はお互いその日中に帰れる場所を選ぶのが無難です。
また、どんなにやり取りを密にしても相手の本性は実際に会うまで分かりません。
危険な目に遭わないためにも、会う前に会える時間をしっかり伝えておきましょう。
遠距離恋愛を成功させるコツ
晴れて遠距離恋愛になっても油断は禁物です。
近距離のカップルよりも会える頻度が少ないので、交際中、不安になることが多いです。
ここでは、遠距離恋愛を成功させるコツを4つ紹介します。
こまめに連絡を取る
すぐに会える距離ではないからこそ、連絡はこまめに取りましょう。
「おはよう」「おやすみ」の挨拶やその日の出来事など、些細なことでも十分です。
ただし、人によっては忙しくてなかなか返信できなかったり、やり取りが苦手で用事がある時に連絡するだけだったりと、こまめに連絡できない人もいます。
連絡不足で喧嘩にならないよう、交際する前後でお互いが心地よい連絡頻度を確認しましょう。
頻繁でなくても定期的に会う
こまめに連絡ができていても、やはり顔を見て会話した方が関係性を深められます。
お互いの予定を早めに確認して、できるだけ定期的に会えるようにしましょう。
一定間隔で会えるようになると、モチベーション維持にも繋がって交際も長続きしやすいです。
会っていない時は、仕事やプライベート、自分磨きなどをして会える時間を楽しみに待ちましょう。
ルールを作りすぎない
遠距離でなかなか会えないからこそ、連絡頻度や会う回数をルール化した方が安心と考える人もいるでしょう。
しかし、ルールを作りすぎるとそれが相手にとって負担になり、気持ちが冷めてしまう原因になります。
ルール化しても思い通りにならず喧嘩の頻度が増えるだけなので、最低限のルールだけを作り、あとはお互いストレスフリーに過ごしましょう。
相手を信頼する
遠距離に関わらず、会えない時間に相手が何しているか気になる人も多いです。
しかし、気になるからといって1日の予定を把握しようとしたり、誰といるか逐一報告させたりすると、相手は信頼されていないと思い、別れを考えるきっかけになります。
相手の行動が気になっても、プライベートな時間を尊重して束縛しないように気をつけましょう。
まとめ
この記事のまとめ
- マッチングアプリで広範囲でお相手探しすると、出会いの幅が広がり、理想の近い人と出会いやすくなる。
- ただし、マッチングしてもなかなか会えず、会うまでに時間や費用がかかる。
- 会う前に写真交換をしたり、利用目的を確認したりして、実際に会う時はお互いの中間地点を選ぶ。
- 遠距離恋愛を成功させるには、こまめな連絡と相手を信頼するのが大切。
マッチングアプリで広範囲を視野に入れて探すと理想の相手に出会いやすくなります。
しかし、なかなか会えないので会うまでに写真交換ややり取りを重ねて、お互いのことを知っていきましょう。
実際に会うことになったら、お互いの距離や時間、費用が平等になるよう中間地点を選ぶのがおすすめです。