マッチングアプリのニックネームの決め方｜好印象な名前と本名を教えるタイミングを紹介

マッチングアプリに登録すると、最初に名前・ニックネームを決める必要があります。

しかし、どんな名前にすべきかなかなか決められない人もいるでしょう。

実は、マッチングアプリの名前はマッチングややり取りする上で重要な役割になります。

また、相手から本名を聞かれた時に、教えていいのか迷いますよね。

そこで、この記事では、マッチングアプリでおすすめのニックネームや本名を聞かれた時の対処法を紹介します。

執筆者

M2W編集長

首藤 こず恵

20代後半女性。結婚相談所サンマリエへの勤務経験を持つ。男女問わず数々の婚活の悩みを聞き、アドバイスをした経験から婚活全体の情報を婚活者側・運営側の両方の目線で発信中。

マッチングアプリのニックネームは偽名でOK！

マッチングアプリに登録するニックネームは、本名ではなく、偽名で問題ありません。

不特定多数の人が、自分のプロフィールを見るため、本名を載せてしまうと個人情報の流出や悪用が心配されます。

ただし、名前はやり取りや実際に会った時に呼び合うことを想定して考える必要があります。

本人確認のために、本名を登録するアプリもありますが、他のユーザーに公開されることはありません。

マッチングアプリで印象の悪いニックネームの特徴

マッチングアプリでは、マッチング後にメッセージのやり取りをするのが一般的です。

その時には必ずお互いの名前を呼び合うことになります。

そのため、呼びにくい名前や印象の悪いニックネームは避けるべきです。

マッチングアプリで印象の悪いニックネームの特徴は以下の5つです。

それぞれ詳しく解説します。

入力しづらい英語やイニシャル

「TAKUYA」「SaKuRa」「K.A」などの英語やイニシャルは、毎回入力することに手間がかかり、メッセージが続きづらいです。

また、イニシャルは呼び方が分からないため、マッチング後すぐに本名を聞かれる可能性があります。

本名が分からないように設定した名前にもかかわらず、いきなり本名を聞かれては意味がないですよね。

もし、英語の名前にしたい場合は入力のしやすさを考える必要があります。

絵文字入り

名前の最後に絵文字が入ったり、絵文字のみだったりする名前もNGです。

その時の気分を表現した絵文字や親しみやさを与えるための絵文字は、マッチングには逆効果。

軽い印象になってしまうので、真面目に出会いを求めている人からのいいね！がもらいにくいです。

絵文字を入れてもやり取りでは省略されることが多いです。

1文字だけ

1文字のニックネームは、違和感や呼びにくさ、意味が通じないなどの理由で異性ウケが悪いです。

日本人の名前で1文字だけという人はほぼいないはず。

また、適当なイメージを与えるので、マッチングもしづらいです。

「〇〇ちゃん」「〇〇さん」「〇〇くん」

「ちゃん」「さん」「くん」などの敬称をつけた名前もNG。

幼稚さや遊び人の印象になりやすいです。

同様に「様」「先生」なども上から目線のように思われてしまうのでやめましょう。

基本的に、ニックネームには敬称をつけない方がいいです。

本名からかけ離れた偽名

本名からかけ離れた偽名も避けましょう。

例えば、本名「たくや」の男性が「かずき」「けいすけ」のように、本名とは全く違う名前にすると「嘘つきな人」と思われます。

また、相手が偽名の呼び方に慣れてしまった場合、本名を教えても覚えてくれない可能性があります。

身バレしなくないからと言って、本名とかけ離れた偽名をつけるのはおすすめしません。

マッチングアプリのニックネームの決め方

マッチングアプリのニックネームを決める時は、以下の3つを意識して考えましょう。

呼びやすい名前

相手がやり取りやデートで呼びやすい名前にすると、親近感が湧き、距離も縮まりやすくなります。

ただし、呼びやすい名前に敬称をつけるのはおすすめしません。

例えば、男性が年上の「あやちゃん」とマッチングした際に、いきなり「ちゃん付け」で呼ぶべきか迷ってしまいます。

相手が、呼び方を迷わない名前にすることも大切です。

入力しやすい名前

マッチングアプリのニックネームは、名前を入力するためにキーボードを英数字へ切り替える必要がない「入力しやすい名前」にしましょう。

これは、スムーズにメッセージを送ってもらうための配慮でもあります。

名前の入力に手間がかかってしまうと、返信を後回しにされたり、返信がなかったりします。

できるだけ、ひらがなのキーボードで入力できる名前がおすすめです。

覚えやすい名前

マッチングアプリでは、同時進行で複数人とやり取りするのが一般的です。

ライバルに勝つためにも、相手の印象に残る覚えやすい名前にしましょう。

個性的な名前は、印象には残りますが、覚えにくいです。

3文字程度、5文字以下を意識して、長すぎず短すぎないニックネームにしましょう。

マッチングアプリでおすすめのニックネーム

マッチングアプリでおすすめのニックネームを紹介します。

「呼びやすい」「入力しやすい」「覚えやすい」を意識して、素敵なニックネームをつけましょう！

ひらがなで下の名前

下の名前をひらがなにしたニックネームは、最も親しみやすくて呼びやすいです。

「みさき」「ひろき」などのように、自分の下の名前をひらがなにするだけOK。

ひらがなであれば、入力しにくいといった問題も起こりません。

呼び方に迷うこともないので、自然に会話することができます。

省略した名前

身バレを気にして、本名をそのまま使うことに抵抗がある人は、省略した名前をニックネームにするのがおすすめです。

省略した名前なら本名を教えた時も、違和感を感じることはありません。

もし、周りから呼ばれている名前がある場合はそれをニックネームにするのもおすすめ。

普段から呼び慣れている名前の方が、自分自身も違和感なく会話ができますよ！

本名をもじった名前

本名をもじったニックネームも、実際に本名を打ち明けるときに印象が変わらないのでおすすめです。

本名をもじる場合は、呼びやすさと入力のしやすさを意識して考えましょう。

自分でニックネームを登録する時に、打ちにくいと感じた名前は控えるべきです。

マッチングアプリで本名を教えるタイミング

やり取りが続いてくると、お互いのことをもっとよく知るために本名を聞かれる場合があります。

しかし、教えるべきか断るべきか、迷いますよね。

そこで、マッチングアプリで本名を教えるタイミングについて紹介します。

下の名前はLINE交換時や初デートが決まった時

下の名前は、LINE交換時や初デートが決まった時にひらがなで教えましょう。

事前に、LINEの名前を下の名前でひらがなにしておく必要があります。

また、初デートが決まったら待ち合わせ場所で声をかけやすいように、下の名前を教え合うのもおすすめです。

デートへの期待感も高まりますよ！

フルネームは初デート後や交際する時

漢字を含めたフルネームは、初デート後や交際するタイミングで教え合いましょう。

ただし、本当に教えていいのか見極める必要があります。

信用できる相手かどうかが分からない間は、フルネームを伝える必要はありません。

身バレや名前が悪用されることもあるので、何度かデートを重ねて信頼関係を築いてから教えましょう。

マッチングアプリで本名を教えたくない時は？

マッチングアプリで本名を聞かれても、できれば教えたくないと思っている人もいるでしょう。

そこで、ここでは本名を教えたくない時の対処法を紹介します。

「会った時に教えますね」と断る

「もし良かったら、本名を教えてくれませんか？」と聞かれたら、「会った時に教えますね」と断りましょう。

この時に、「身バレが怖い」「もう少し仲良くなってから」などの理由をつけて断ると相手も納得してくれるはず。

もし、断ってもしつこく本名を聞いてくる場合は、業者や悪質ユーザーの可能性があるので要注意です。

場合によっては、やり取りをやめてブロックや通報をしましょう。

下の名前だけ教える

本名を聞かれたと同時に相手が先に本名を教えてくれた場合は、下の名前だけ教えるのがおすすめです。

教えてくれたのに自分は教えないのは、やはり失礼です。

しかし、相手のことがまだよく分からない時はフルネームを伝える必要はありません。

この時も、身バレしないようにひらがなで名前を教えましょう。

【マッチングアプリ別】名前の変更方法

マッチングアプリのニックネームは、変更することができます。

ここでは、各アプリの名前の変更方法を紹介します。

ペアーズで名前を変更する方法

withで名前を変更する方法

タップルで名前を変更する方法

まとめ

マッチングアプリのニックネームは、呼びやすくて親しみのある名前がおすすめです。

誰もが入力しやすく、覚えやすい名前にすることで、スムーズにやり取りができたり、印象付けたりすることができます。

ただし、身バレや名前の悪質な使用の心配があるので、すぐに教えないようにしましょう。

本名を聞かれて教えたくない時は、素直にお断りすること。

素敵なニックネームにして素敵な人と出会いましょう！

記事をチェック

マッチングアプリ診断&比較表

記事をチェック

ペアーズの口コミ評判＆基本情報