「マッチングアプリで二通目には、何を書いたらいいのかな?」
「別に二通目はどんなことを書いてもいいんだよね?」
マッチングアプリで異性と出会う。
最近では、まったく珍しいことではありません。
やり方もとても簡単で、たがいに「いいね!」を送ればマッチングは完了します。
マッチングできれば、次は個人的にメッセージ交換です。
ファーストメッセージ(一通目)が返ってくるか心配だった人も多いでしょう。
ただ、ファーストメッセージが返ってきたらもう安心だと思い込んでいる人はいませんか?
実は、二通目も一通目と同じくらい重要ですよ。
この記事では、マッチングアプリの二通目について徹底解説。
注意すべきポイントや、してはいけないNGポイントについてもまるっと紹介しています。
名前 目的 男性料金 女性料金 男性年齢層 女性年齢層 特徴 総合評価 口コミ平均 リンク ペアーズ 恋活婚活 3,590円~ 無料 20代~30代 20代~30代
- マッチングアプリ利用率No,1。
- 「コミュニティ」なら共通点や趣味で相手を探せる。
92点 3.4点 タップル デート恋活 3,700円~ 無料 20代 20代
- 毎月10,000人以上のカップルが誕生。
- 理想のデートプランでマッチングできる。
89点 3.2点 with 恋活 3,600円~ 無料 20代 20代
- マッチングアプリ満足度No1。
- 心理学を用いた独自の心理テスト、性格診断から相性がいい相手を探せる。
87点 3.3点
詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。
マッチングアプリで二通目って重要?
マッチングアプリの二通目はズバリ…重要です。
もちろん、「もっとも重要なメッセージ」は一通目だといえるでしょう。
一通目を受け取れば、
- 「この人とは連絡をとるのをやめよう。」
- 「この人は、何か合いそうにないな…。」
- 「もうこれ以上メッセージを返すのはやめようかな。」
- 「楽しそうだから、もっとメッセージしたい!」
- 「メッセージ内容も好感触だな!」
と、相手との今後を考えるでしょう。
つまり二通目がきたということは、少なくとも「一通目は合格だった」ということ。
まだ「一次審査」にしか合格していないため、これからの審査に落ちる可能性もあるでしょう。
そのため、二通目で二次審査に落ちてしまうことも考えられます。
二次審査は、「いつ」おこなわれてもおかしくはありません。
マッチングアプリの二通目で注意すべきポイント4つ
マッチングアプリの二通目は重要だと説明しました。
相手は「メッセージを返信しない」ことで、すぐにあなたとの連絡を断てる状態にいます。
二通目のメッセージや三通目以降のメッセージでも、NGな内容をいれることはやめておいたほうがいいでしょう。
ここからは、マッチングアプリの二通目で注意すべきポイントを紹介します。
ポイントを押さえれば、相手もあなたからのメッセージに好印象を抱きやすくなるでしょう。
マッチングアプリの二通目で注意すべきポイントは、以下の4点です。
- 相手の返信スピードに合わせる
- 相手の文章量に合わせる
- 敬語で送る
- 顔文字などは相手が使っていないなら使わない方がいい
相手の返信スピードに合わせる
相手の返信スピードに合わせましょう。
あなたが二通目を送るということは、少なくとも一回は相手からメッセージが送られてきているということ。
相手は、どれくらい経ってからあなたのメッセージに返信してきましたか?
あなたがメッセージを送ってから、2時間後ですか?
それとも、1日経ってからメッセージを送ってきたかもしれませんね。
相手は、あなたのメッセージを受け取ってから1日後にメッセージを送っているとしましょう。
そのメッセージを受け取った5分後にあなたが相手にメッセージを送ったとしたら、相手はびっくりして気おされてしまうかもしれません。
次に、あなたのメッセージを受け取ってから2時間後に、相手がメッセージを送ったと仮定します。
相手に二通目を送るタイミングが遅れたとしたら、相手はどう思うでしょうか?
メッセージを受け取ってから1日経った後にあなたがメッセージを送れば、相手は「脈がないのかな?」と思うでしょう。
メッセージのスピードは、人によって異なります。
早くにメッセージを返信する人に対しては、あなたも早めにメッセージを返しましょう。
時間をあけてメッセージを返信する相手なら、あなたも少し時間を空けてメッセージを返すといいかもしれません。
メッセージスピードが異なれば、相手は以下のようなことを考えているかもしれません。
メッセージのスピードが異なる相手に思うこと
- 「すぐに返信きた…。面倒くさいなあ。」
- 「返信速度が速すぎて、なんだか怖い。」
- 「返信速度が合わなさ過ぎて、もうメッセージ交換したくなくなってきた。」
- 「全然メッセージ来ないし…。脈なしかな?」
- 「相手には本命がいて、自分はただのキープなのかも?」
相手の一通目(ときには二通目も含む)の返信スピードに注目して、ベストなタイミングで返信しましょう。
相手の文章量に合わせる
相手の文章量に合わせましょう。
相手からの一通目(または二通目がある場合は二通目も)は、どれくらいの長さでしたか?
相手が2行しか送ってきていないのに、あなたのメッセージは10行以上…。
相手はメッセージ量の違いから、びっくりして引いてしまうかもしれません。
反対に相手が5,6行書いてきているのに、あなたは1行だけ。
これでは相手も「脈なしでは?」と思っても仕方がありません。
相手に合わせることで、相手がストレスを感じにくくなるはずです。
「ストレスを感じない=楽しい」メッセージ交換をすれば、デートの約束もより簡単に取り付けられるでしょう。
敬語で送る
二通目も、敬語で送りましょう。
「一通目から返信がきたのだから、もう結構親しいのでは?」
このように軽い気持ちで、ため口メッセージを送る人がいます。
しかし、ため口メッセージは印象がよくありません。
まだ一通しかやり取りしていない相手。
会ったこともないため、まだ「初対面」の相手だと考えていいでしょう。
ため口は避け、相手にはきちんと敬語を使いましょう。
まだ仲良くなる前であり、敬語を使うことが誠意を見せることに繋がりますよ。
顔文字などは相手が使っていないなら使わない方がいい
顔文字は、相手が使っていないならやめましょう。
顔文字に関しては、人によってかなり考え方が異なります。
- いついかなる相手でも顔文字を使わない人
- 親しい人にのみ顔文字を使う人
- 誰にでも顔文字を使う人
- 顔文字を使う人に対して嫌悪感を持つ人
- 顔文字を使う人に対して何も感じない人
- 顔文字を使う人に対して好意を持つ人
相手がどのスタンスなのかわからないため、相手に合わせることがベストでしょう。
マッチングアプリの二通目は何を送るべき?【例文アリ】
マッチングアプリの二通目で気を付けるべきポイントを紹介しました。
コツは、「相手に合わせる」こと。
相手は自分と考え方が違う人だと思えば、あなたとのメッセージ交換をやめてしまうかもしれません。
相手の価値観に合わせ、相手にストレスを感じさせないように心がけましょう。
ここからは、マッチングアプリの二通目でどんな内容を送るべきか例文付きで紹介します。
- 相手への誉め言葉
- 相手との共通点
- 相手の趣味を深堀
相手への誉め言葉
相手への誉め言葉をいれましょう。
誉め言葉とはいえ、外見に直結したものはやめたほうがいいかもしれません。
女性の場合特に、外見を褒められてもムッとする人もいるでしょう。
- 「私の外見しか見ていないということ?」
- 「外見褒めてくるのは、正直微妙だな…。」
- 「できれば内面を褒めてほしいな…。」
- 「外見を褒められると、すごく気持ち悪いのはどうしてだろう?」
相手を褒めるなら、相手の内面を褒めること。
「どうやって褒めたらいいかわからない…」という人のために、例文つきで紹介しますね。
基本的なポイントは、「プロフィール内容から褒めるポイントを探す」こと。
相手も、プロフィールをよく読んでくれているんだととても喜ぶでしょう。
相手との共通点
相手との共通点をメッセージに盛り込みましょう。
共通点を書いておけば、その後のメッセージが盛り上がりやすくなるからです。
相手も、共通点に興味を示してくるでしょう。
共通点から話を広げて、盛り上がったところでデートに誘うことがベスト。
相手の興味を深堀する方法は、次の項目で説明します。
ここのポイントは、やはり「プロフィールを読んでいると相手にアピールすること」。
相手も
- 「共通点を探してくれたんだ!」
- 「共通点があるのは嬉しい!」
- 「話も弾みやすいな!」
と好印象を抱くでしょう。
相手の趣味を深堀
共通点がない場合、相手の趣味を深堀してみましょう。
相手も自分の趣味について尋ねられているため、悪い気はしません。
むしろ自分の得意分野を聞かれているので、「たくさん話したい!」と思うでしょう。
これまでと同じで、ポイントは「プロフィールを読んでいると相手にアピールすること」でしょう。
実は、マッチングアプリにはプロフィールを読まずにメッセージを送ってくる会員が少なくありません。
プロフィール内容をきちんと覚えておいてくれて、それをメッセージ内容にいれてくれる。
マッチングアプリの二通目でNGなこと
マッチングアプリの二通目に入れるべき内容を紹介しました。
ポイントは、「相手のプロフィールを読んでいるとアピールすること」。
プロフィールを読まずにメッセージを送ってくる人も、一定数います。
プロフィールを読んだうえで送れる内容のメッセージを相手が受け取れば、相手は喜ぶでしょう。
ほかの強力なライバルたちをも、出し抜けるかもしれません。
「反対に、送ったらダメな内容はあるの?」
「二通目のNG内容があるなら、知っておきたいなあ。」
ここからは、マッチングアプリの二通目でNGなことを紹介します。
せっかく二通目の内容をうまく考えても、NGなことをしてしまえば相手の好感度は急降下してしまうかもしれません。
NG行為を避けて、二通目メッセージを送りましょう。
二通目でNGな言動は、以下の9点です。
- 長文すぎる
- ため口
- 名前を間違える
- 質問をたくさんいれる
- 自慢話をいれる
- プライベートすぎる質問をする
- 誤字・脱字が目立つ
- 追撃メッセージを送る
- デートの約束を取り付けようとする
長文すぎる
長文すぎるメッセージはやめましょう。
長文すぎるメッセージは、一言でいえば「面倒くさい」です。
どこに要点があるかわからず、読むのも面倒くさく感じてしまう人が多いかもしれません。
また長文を送る人は、ナルシストに見られることもあるでしょう。
「自分に酔ってそう」「自分語りが長い」と、相手からは不評なケースが多いです。
さらに詳しい「長文メッセージ」のデメリットについては、以下の記事を参考にしてください。
長文メッセージは避け、長くても5行に収まるようにしましょう。
ため口
ため口はやめましょう。
相手はあなたの友達ではありません。
ため口を許してくれる人もいますが、多くの人はため口にいい印象を持たないでしょう。
ため口をされた相手の気持ち
- 「なれなれしいなあ。」
- 「チャラいなあ。」
- 「礼儀がない人なのかな?」
- 「友達でもないのに、ため口は不快でしかない。」
ため口ではなく、きちんと敬語を使うこと。
「敬語=よそよそしい、ため口=フレンドリー」ではありません。
敬語を使うことこそ、相手に誠意を伝えられるでしょう。
名前を間違える
名前を間違えないようにしましょう。
メッセージに、相手の名前を入れるひとは多いのではないでしょうか?
呼びかけのように使え、自分の名前が入ったメッセージを相手も好ましく受け取ってくれるでしょう。
ただし、名前を間違ってしまえば好感度は急降下します。
- 「誰と間違っているの?」
- 「ほかにもやり取りしている人がいるんだな…。」
- 「じゃあ私(僕)は、キープでしかないのか…。」
- 「名前を間違えるなんて、信じられない!失礼すぎる!」
名前を間違ってしまえば、相手からの好感度はマイナスにさえなってしまうかもしれません。
どれほどうまくいきかけていたとしても、です。
それほど、名前を間違えることには大きな影響力があるでしょう。
質問をたくさんいれる
質問を入れすぎることはやめましょう。
質問を書けば、相手はその質問に答えてくれます。
そのため、相手からの返信率がアップするともいわれていますね。
ただ…質問がいくつもあっては、相手も困ってしまうでしょう。
どの質問に答えたか、もはや把握できなくなってしまうかもしれません。
質問に都度答えることが面倒になれば、メッセージ交換をやめてしまうことも考えられるでしょう。
質問をいれるなら、多くても3つまで。
ベストは2つまでではないでしょうか?
作成したメッセージを読み返し、いくつも質問をいれていないか確認したいですね。
1回にする質問は少なくして、その分メッセージ交換回数を増やしましょう。
自慢話をいれる
自慢話をいれるのはやめましょう。
自慢話は、相手へのアピールにはなりません。
多くは「面倒な人」として、簡単に片づけられてしまいます。
マッチングアプリで素敵な出会いをしたいのなら、謙虚すぎるくらい謙虚になりたいですね。
自分の話をするのではなく、相手の話を聞く。
自分が得意とする話題を持ってこようとせずに、相手が得意そうな・興味がありそうな話題を提供しましょう。
プライベートすぎる質問をする
プライベートすぎる質問をするのはやめましょう。
二通目だと、相手はまだあなたに警戒心を持っていると考えたほうがいいかもしれません。
相手はあなたをまだ完全に信用していないため、あまり個人情報を話したがらないでしょう。
- 「なんていう町名に住んでいるの?」
- 「どこの会社に勤めているの?」
- 「本名は何ていうの?」
上記のような質問をするには、あまりに早すぎます。
町名や会社名は、付き合ってから知っても遅くはないでしょう。
誤字・脱字が目立つ
誤字・脱字が目立つメッセージはよくありません。
二通目のメッセージを送る前には、何度もメッセージ内容を見直して誤字・脱字がないかチェックしましょう。
誤字・脱字は印象がよくないでしょう。
誤字・脱字のメッセージを受け取った人の気持ち
- 「頭がよくないのかな?」
- 「もしかして、間違いに気がついていないのかな?」
- 「頭が悪いのかもしれないな…。」
正しくは「こんにちは」です。
相手に「頭がよくない」と思われないように、何度もメッセージを見直しましょう。
誤字・脱字はなくて当たり前なので、あると印象が悪くなってしまいます。
追撃メッセージを送る
追撃メッセージを送るのはやめましょう。
追撃メッセージとは、相手からの返信がないのに連続して送るメッセージのこと。
追撃メッセージをすると、相手は返信する気が完全になくなってしまうかもしれません。
相手は「忙しいから」メッセージを返していないだけかもしれませんよね。
追撃メッセージによって、可能性を完全になくすことはやめたほうがいいでしょう。
その5分後…。
メッセージ見たのなら、早く返信してもらえると嬉しいです!
デートの約束を取り付けようとする
二通目で、デートの約束を取り付けようとするのはやめましょう。
ときどき「もしかしたらOKしてくれるかも?」と、二通目でデートの打診をする人がいます。
デートの取り付けをするには、二通目メッセージはあまりに早すぎます。
相手はまだ、あなたのことをほとんど知りません。
情報もほとんどない異性とデートすることは、恐怖でしかないでしょう。
マッチングアプリの二通目でデートの約束は早いかも
マッチングアプリの二通目で、NGな言動を紹介しました。
相手はまだ、あなたのことをほとんど知りません。
ほとんど知らない相手にされて嫌なこと・怖いことを想像すれば、NG言動を回避できるでしょう。
さきほど、「二通目でデートの取り付けをすることはNG」だと紹介しました。
やはり多くの人は、いつデートの取り付けをすべきか悩んでいるかもしれません。
デートの約束は、少なくとも10往復以上メッセージ交換してから打診しましょう。
またテンションの低いメッセージ交換がおこなわれているときは、デートの約束を取り付けるのはやめましょう。
デートの誘いは、話題が盛り上がっているときがベスト。
10回以上の往復で、なおかつ話題が盛り上がっているとき…。
「ここだ!」と思ってデートを誘ったのに、相手から断られてしまうこともあるかもしれません。
相手が断ってきたら、食い下がるのではなくすぐに諦めましょう。
いったん諦めて、メッセージを続けることがおすすめです。
次は20往復以上した時点で、もう一度デートに誘ってみるといいかもしれません。
メッセージ交換は、デートするという目的がありますよね。
下の記事では、「デートにつながるメッセージ交換」について詳しくまとめています。
まとめ
この記事のまとめ
- マッチングアプリの二通目は、非常に重要
- 二通目は、「相手に合わせる」ことを意識すべき
- 二通目には「相手への褒め」「共通点」「相手の趣味」をいれてみるといい
- 相手の気持ちを無視したメッセージ内容は避けるべき
二通目だからといって、安心できる要素はありません。
二通目メッセージを成功させ、次は三通目、四通目…とつないでいきましょう。
メッセージ交換の目的は、「デート」。
デートに誘うタイミングはとても難しいですね。
ただ基本的には、「10往復以上・話題が盛り上がっているとき」を目安にしましょう。
「まずはマッチングアプリ選びからかな?」
「心機一転、新しいマッチングアプリで活動してみようかな?」
下の記事では、おすすめマッチングアプリを詳しくまとめています。
じっくりと検討して、あなたにピッタリのマッチングアプリで活動してみましょう♪