「結婚する気はあるけど面倒だしまだ動かなくてもいいか」
「婚活しようと思うけど自分は手遅れじゃないかな?」
婚活するのは面倒だけど手遅れにはなりたくない。
先延ばしした結果、もう遅かった…という方も少なくありません。
例えば、婚活についてこんな風に考えたことはありませんか?
- 婚活する気はあるけど仕事も大変だからまだできない
- 婚活で手遅れになる人って40代以上じゃない?
- まだアラサーだから今しなくても2~3年後にしたら大丈夫
婚活には残念ながら適齢期があり、過ぎてしまうと手遅れになります。
今回は婚活が手遅れになる理由と、そうならないための対処法について解説。
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婚活が手遅れになる理由5つ
婚活は結婚の意思があるお互いが性格・価値観を確認しながらお付き合いを始める活動。
しかし、いくつになっても婚活すればすぐに結婚できる…というわけではありません。
婚活スタートの時期を間違えるとなぜ手遅れになるのか、解説します。
①「まだ大丈夫」とリアルを知らずに動かない
- 20代前半は仕事を覚えるのに精いっぱいで結婚を考えられない
- 20代後半~30代前半は自由に使えるお金も増えて遊ぶのに充実している
- 30代後半になると『そろそろ結婚したいな』と思いつつ出会いがない
こんな風に30代後半から婚活すると自分の希望とは全然違った…ということも。
実際に婚活をスタートさせる人の多くは20代前半から始めています。
しかし、普段婚活について考える機会がないと始める時期も先延ばしになってしまいますよね。
②自立している人ほど手遅れになる
今は昔とちがって稼ぎたいと思う方は男女同等に稼げる時代。
責任のある仕事をしっかりこなしながら、自分で稼いだお金で生活するのはとてもステキなことです。
しかし、自立しすぎているために気付いたときには取り残される可能性があります。
自分でなんでも解決でき、周りからも頼りにされることは人間的に優れています。
しかし、婚活へ気持ちが向くのが遅くなってしまうのがネックです。
③結婚したいと思いつつ行動する勇気がない
「結婚願望がある」と一言でいっても、人によって本気度合いが全然ちがいます。
- 絶対に1年以内に結婚したい
- 子どもが欲しいのでリミットが来る前までに結婚したい
- できたら2~3年以内に結婚したい
- そのうち良い出会いがあれば結婚したいが急いでない など
また、結婚したいと思いつつ、踏み出す勇気がないために婚活で手遅れになってしまうこともあります。
「婚活する暇がない」
「婚活しなくても結婚ぐらいできる」
「婚活で出会う人は経歴を信用できない」
このように自分に言い訳してばかりだと、後悔することになるんです。
④ガツガツ婚活するのに恥じらいがある
婚活は自分のペースでやっていけばいい活動です。
しかし中には『婚活=ガツガツしていると見られてしまう』と思う方もいます。
「そんなにガツガツした活動はまだ自分には必要ない」
「そのうち婚活しなくても出会いもあるだろう」
そう思ってだらだら過ごしていると気付けばアラフォーに…という可能性も。
婚活に限らず、見た目を気にしたり、デートのときに雰囲気作りを頑張ったりと最低限の努力は必要。
それすら恥じらいを感じていると、いつまでも結婚に近づきません。
⑤結婚願望のない彼とだらだら付き合っている
今付き合っているパートナーがいない場合は『婚活しないと!』と考えるでしょう。
しかしパートナーがいる場合だと『いつか結婚できるだろう』と思い、婚活にはなかなか目が向きません。
相手に結婚する意志がないと分かっていても、情が生まれて『いつか結婚する気になってくれるだろう』と期待してしまう場合も問題。
結婚しなくても今の相手と過ごしているだけで幸せなのであれば、婚活する必要はありません。
しかし、いつか結婚したいと思っているにもかかわらず、だらだら関係を続けていると数年後に手遅れになってしまいます。
婚活にはなぜリミットがあるの?
人生100年時代と言われているのに、婚活にはどうしてリミットがあるのでしょうか?
それは子どもを持つかどうかという点が大きく関わっています。
女性の妊娠・出産率は年齢と共に変わる
まず、女性は何歳でも健康に妊娠・出産できるわけではありません。
不妊治療をすればある程度高齢でも出産できますが、年齢があがるほどリスクも高まります。
35歳を越えるか越えないかで、そのリスクが変わってしまうんです。
男性の結婚対象が「出産適齢期」の女性になっている
多くの婚活男性が求める女性の対象年齢は、35歳以下となっています。
もちろん例外はありますが、結婚したら子どもも育てたいと思う男性が多いんです。
そのため40歳手前から婚活をスタートしても、自分の理想とはかけ離れた人としかマッチングできないということも大いにありえます。
年齢があがるほど選択肢が減っていく
男性も女性もそうですが、やはり婚活では若い方ほど人気度が高いんです。
同じ方が20代で婚活してみるのと、30代後半で婚活してみるのでは選べる人が全く違ってきます。
だからと言って、年齢が上がっても「結婚できない」ということはありません。
仕事もプライベートも充実しすぎて結婚にベクトルが向かなかった…という方は思い立ったその日から行動しましょう。
婚活で35歳以下・35歳以上はどう変わる?
婚活には手遅れのタイムリミットがあるとお話ししましたが、35歳を越えているか越えていないかでどう違いがあるか、一例を紹介します。
35歳以下の場合
まずは35歳以下の場合について紹介します。
①大半の男性は35歳以下の相手が対象
婚活をしている大半の男性が求めている年齢は35歳以下であるため、当てはまる女性は強気で婚活できます。
また、35歳に近い場合はそれをフックに結婚までのクロージングができる強みにもなります。
例えば「子供が○人欲しいから、○歳までには結婚したい」と伝えておくと、相手もその年齢を意識してくれるでしょう。
②まだまだ相手を選べる余裕がある
婚活スタート時点で35歳に近ければ、なるべく早いうちに多くの方とコンタクトすることをオススメします。
手遅れにはまだまだほど遠いので、多くの相手から選べることが最大のメリットになるんです。
- 経済力がある人が良い
- 家事はある程度任せられる相手が良い
- 親族づきあいがあまり密じゃない相手が良い
このようにこだわりがある人ほど、早々に婚活をスタートさせましょう。
35歳以上の場合
続いて、35歳を越えた場合について紹介します。
①かなり年上からのアプローチが増える
35歳を越えて婚活すると、自分が思ってもみない年齢の方からアプローチされる…ということがあります。
「30代のうちに結婚したいと思い、35歳で婚活してみると50歳の相手からアプローチが来る」ということも。
今婚活に対して腰を重くしている方の理想の結婚年齢はいくつでしょう?
『予想外な年齢の方からのアプローチはちょっと…』と思っているなら、早めの行動をオススメします。
②結婚しなかった理由は何?と詮索されがち
35歳を越えた方が婚活していると、無駄に相手から勘ぐられることがあります。
仕事もでき、性格も良い方ほど「どうしてこんなに良い人なのに今まで結婚しなかったんだろう?」と詮索されてしまうんです。
中には「過去に婚姻歴があったんじゃないか?」「親戚にややこしい人がいるんじゃないか?」と、探偵を使う強者さえいます。
婚活が手遅れにならないために「やるべきこと」7つ
婚活は手遅れになる前にスタートしておけば、希望の相手と理想の家族を築ける可能性が高まります。
「気付いたときに婚活難民…」と手遅れにならないように、「やるべきこと」を7つご紹介。
①婚活に言い訳を作らない
- 初対面の人と話すのは緊張する→今の時代の婚活は最初メッセージ交換からです。
- お金がない→無料でできる婚活アプリに登録してみましょう。
- 仕事終わりで疲れてる→通勤時間で婚活アプリを使いましょう。
こんな風に先延ばしにする理由をつぶしていけば、すぐにでも婚活をスタートできますよ。
②自分の年齢が対象である相手と積極的にコンタクト
30代から婚活をスタートするときは「もう30代だしな…」と後ろめたく思ってしまいがち。
ですが、そんなことはありません!
30代を結婚対象としている方はたくさんいます。
とにかく自分の年齢を結婚対象にしている方と、たくさんコミュニケーションを取ってお会いしてみてください。
場数を踏めば『こんなにステキな方が残っていたんだ…!』と思える方と出会えます。
③少しでも良いなと思ったら自分から誘う
婚活も結婚も勢いとタイミングです。
婚活していく中で『良いな』と思える方に出会えても、相手からのデートのお誘いを待っているだけでは時間がもったいない。
今までの恋愛経験が「待ち」姿勢の方であっても、ぜひ積極的に誘うようにしてみてください。
④付き合う前に「いつまでに結婚したい」と伝えておく
デートを重ねてお付き合いする段階になった時点で、自分がいつまでに結婚したいのか伝えましょう。
その時点で「それはちょっと早い…」という反応をされれば、無駄な時間を過ごす必要はないんです。
逆にその思いを伝えた上で相手からの理解を得られれば、婚活を卒業できる可能性がグンと上がります。
⑤合わない相手はバッサリ切ってすぐ次へ
恋愛とちがって婚活は、出会う方法がたくさんあります。
婚活で出会う方法
- 結婚相談所へ行く
- 婚活アプリを使う
- 婚活イベントに行く など
そのため出会える人数も多いのですが、自分に合わない人と連絡先を交換してしまうケースも…。
「この人じゃないんだけどな」という人と、気を遣ってやりとりする必要はありません。
違うと思ったらすぐ次へ行きましょう。
⑥条件を最初から狭めない
結婚相手となると、あれこれ自分の中で理想を思い描いてしまいますが、最初から条件を縛りすぎるのはNGです。
自分の中で『経済力が大事』と考えても、実際婚活すると「そこそこでいい」に変わることもあります。
『専業主婦で家庭に入って欲しい』と思っていても、バリバリ働いている女性に魅力を感じてしまうかも。
⑦とにかくたくさん動く
婚活は自分から開拓しないと進まない活動ですが、動けば動くほど収穫が得られます。
最初は活動の要領が分からずに『もうダメだ…』と思うこともありますが、そんな時は無理せず気力をチャージしてください。
まとめ
この記事のまとめ
- 婚活は35歳を越えるか越えないかで対象範囲が大きくちがう
- 婚活は手遅れになる前にスタートすれば理想の家庭を築ける可能性が高い!
- 付き合う前に「いつまでに結婚したい」と伝えておく
- とにかくたくさん動く
婚活は何歳になってもできる活動ですが、理想通りの相手と必ず出会えるわけではありません。
手遅れになってから行動して後悔するよりも、早い段階で婚活を始めておけばすぐ婚活を終了できるんです。
まだまだ先でいいや…と先延ばしにはせず、今日から婚活をスタートさせましょう!
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