結婚して後悔した人がどのくらいいるか気になる人も多いはず。
特に、結婚するかどうか迷っている人は、先輩既婚者のお話を聞きたいですよね。
今回は、既婚者に結婚して後悔したエピソードや、結婚後後悔しないための心得をアンケートにて集計。
結婚後、後悔している人や、これから結婚する予定の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実施したアンケートは、以下の通りです。
- アンケート日:2022年02月08日実施
- アンケート実施場所:ネットアンケート
- 質問内容:「実際に好きだけど別れたという経験はありますか?」
- 質問人数:100人
名前 形態 登録料 月会費 成婚料 男性年齢層 女性年齢層 特徴 総合評価 口コミ平均 リンク ナコード オンライン結婚相談所 29,800円 14,200円 無料 20代~50代 20代~50代
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87点 3.2点
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結婚して後悔した人はどのくらい?
こちらは、結婚して後悔したことがあるかという質問の回答を集計したグラフです。
なんと、意見がちょうど半数に別れるという結果に。
ちなみに、私は結婚して後悔はしていません。
なぜなら私は、結婚してからあることを実践しているから。
夫婦生活を円満に送っていくためのコツは、後半で紹介していきますね。
まずは次項で、結婚して後悔した人の体験談を男女別に紹介していきます。
結婚して後悔した人の体験談を紹介【男性編】
まずは、結婚して後悔した男性の体験談を紹介。
さっそくチェックしていきましょう。
お金を管理される
働いて稼いだお金を妻に全て管理されている為、毎月小遣い制で月に与えられる小遣いは3万円???平日の昼食代やお茶代も小遣いから支払わなければならないので趣味等に使えるお金は無く本当に結婚しないで独身のほうが自由で良かったと現在も常に後悔しています。
お金が自分の好きなように使えないので、結婚して後悔したという意見もありました。
確かに、自分で稼いだお金が自由に使えないのは、辛いかもしれませんね。
私の家庭では、欲しいものを聞き、相談する形を取っています。
欲しいものがあったら、パートナーに一旦相談してみるといいでしょう。
言葉や態度が気に食わない
長年一緒に住んでいると、言葉や態度に腹が立つ時があります。今までにないことだったので、嫌になり、結婚しなかったらよかったと思いました。
この体験談にあるように、言葉や態度に腹が立つときがあるという意見も。
実際私も、言葉や態度が気に食わないと思ったこともあります。
そういったときは、きちんと指摘し、それ以降お互い気を付けるようになりました。
自分の意見を素直にパートナーに伝えることは大事。
優しく、思いやりのある言葉や行動を常に心がけるようにしましょう。
他の女性のことも気になってしまった
結婚後に何人かの女性から好意を持たれた。当然結婚しているため発展はしなかったが、中には美人な方もいたため結婚していることに少し後悔したこともある。
結婚後、モテ期が到来したことにより、後悔してしまったという意見も。
自分の魅力を認めてもらえるのは嬉しいですが、結婚しているとなると複雑な気分ですよね。
ですが、一度結婚して、その女性を幸せにすると決めたのであれば、一途に愛し続けるしかありません。
結婚する前には、その人を一生愛し、他の人に揺らぐことはないという強い覚悟を持ってするようにしたいですね。
妻が怒る・不機嫌
妻のPMSです。 結婚前は週1ペースでしかあっていなかったので、そこまでに気になりませんでした。 しかし一緒に暮らし始めると、月の半分は不機嫌状態に。 ご機嫌取りで一苦労していて、結婚はするんじゃなかったと毎月感じています。
妻が怒る・不機嫌という理由で、結婚したことを後悔した人もいるようです。
PMSとは、女性が月経前に感じてしまう、体や心の不調のことを指します。
仕方ないことではありますが、なるべく不機嫌オーラは出してほしくありませんよね。
女性も気を付けるべきことですし、男性もしっかりPMSの知識を得て、支えあって生活していきたいものです。
性格や価値観が合わない
過去の結婚であるが、やりくりがきちんとしている人は、意見の食い違いが発生すると、まあいいかということができないので、合意形成ができない。別の言い方をすると、どこか許し合える部分を持っていないとダメだと思う。 多少問題があってもなんとかやっていこうという緩い気持ちが必要だと思う。
意見の食い違いを感じ、結婚したことを後悔しているという人も。
この方もおっしゃっていますが、多少問題があっても、許せる気持ちが大事。
私も、多少のことは許すように心がけています。
気持ちにゆとりをもって接することで、夫婦生活はうまくいくはずですよ。
結婚して後悔した人の体験談を紹介【女性編】
ここからは、結婚して後悔した人の体験談を紹介していきます。
さっそくチェックしていきましょう。
家族の集まりがストレス
結婚前もうすうす感じていたことですが、お盆やお正月のイベントごとの家族の集まりがストレスです。結婚していないときはもちろん不参加だったので。
結婚すると、義実家との関りができてきてしまいます。
私の義両親はとてもいい人なので、ストレスを抱えたことはありませんが、嫁姑関係に悩んでいる人は多いはず。
パートナーのご両親に挨拶に行くときに、義実家との関りが大丈夫そうかもしっかり見ておくといいでしょう。
良好な義実家との関係が築けるといいですよね。
自由が無くなった
結婚してない方が自由だったのかなと思ったりしたことはあります。また、子供がいるので余計に一人の方が楽だったのかなと思ったりもしました。
結婚して、自由がなくなり、結婚を後悔したという人もいるようです。
また、この体験談にもあるように、子供ができると、さらに自由な時間は減ってしまいます。
実際私も、子供が産まれてからは自由な時間は、かなり減ってしまいました。
こういった場合は、パートナーに相談して、自由な時間を貰ってみるようにしましょう。
私も、自由な時間を貰うようにしています。
しっかりパートナーと協力して、ストレスを感じない生活をしたいですね。
パートナーの経済力がなかった
マイホームを購入しようと思ってローン審査をしたところ、旦那が延滞を繰り返していてブラックで審査が通らなかった。
この体験談にもあるように、結婚後、パートナーがブラックリストに入っていることを知ったというものも。
結婚する前には、過去の金銭事情などを隠さずに教えて欲しいものですよね。
実際私も、結婚する前に夫に過去に借り入れをしたことがないかなどはチェックしました。
結婚する前に、過去の話や将来のお金の話などもしてから、結婚するといいかもしれませんね。
喧嘩が続いてしまった時
連日、価値観の問題で大きな喧嘩をして悪い雰囲気が続くと、もう一緒にいない方がいいのかもしれないと思い、結婚しない方が良かったかもしれないと思うことがあります。
喧嘩が続いてしまい、結婚を後悔しているという人もいるようです。
実際、私たち夫婦も喧嘩することがありますが、翌日まで持ち込まないようにしています。
喧嘩しても、早めに解決することが大事です。
許せる心を持つようにして、喧嘩の数を減らせるといいですね。
仕事ばかりだった
仕事ばかりで家庭を大事にしてくれない人だった。恋人から夫婦になったらもっと一緒に過ごす時間が増えると思っていたのに、そうではなかった。終電で帰ってきて朝も早く出勤していくため、会話がない。
仕事ばかりで、家庭を大事にしてくれなかったという意見も。
仕事が忙しいのは仕方ありませんが、家庭のことも気に掛けてほしいですよね。
そういう時は思い切って、パートナーに仕事を休めないか相談してみましょう。
正直に一緒に過ごす時間が欲しいと伝えたら、パートナーも嬉しいはず。
実際休みは取れなくても、伝えることで、パートナーの意識は変わるかもしれませんよ。
結婚して後悔した時の対処法
- お互いの本音で話し合ってみる
- 周りの人に相談してみる
- 別居してみる
ここからは、結婚して後悔した時の対処法を紹介していきます。
実際に私が、実践していることも紹介していきますよ。
1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お互いの本音で話し合ってみる
お互いが本音で話し合うことは、円満な夫婦生活を送るために一番重要なこと。
実際私も夫も、気になることがあれば、早めに言うようにしています。
ただし、気になることを指摘するときは、とげのない言い方で言うのがポイント。
お互い本音で話し合うことで、夫婦生活で起こるストレスを軽減できます。
パートナーに改善してほしいことがあれば、優しい言葉で話してみてくださいね。
周りの人に相談してみる
周りの人に相談してみるのも1つの手。
どうしても、自分の中で答えを出そうとすると、主観的な考え方になってしまいます。
第3者の公平な立場から、客観的に見てもらうことで、適切な答えがわかるかも。
自分の中で、どうしたらいいかわからなくなった時には、周りの人に相談してみてくださいね。
別居してみる
一度思い切って別居してみるのもアリ。
離れてみることで、パートナーへの思いを再確認できますよ。
ですが、子供がいると、別居も難しいですよね。
そういった場合は、子供を連れて実家に帰る、パートナーに実家に帰ってもらうというのもいいかもしれません。
パートナーへの気持ちがわからなくなってしまった場合には、一度離れて生活してみるのも手ですよ。
結婚しても後悔しない心得とは
ここでは、アンケートで結婚して後悔していないと答えた人の意見を参考に、結婚しても後悔しないための心得を紹介していきます。
結婚後、後悔しないためにも、しっかりチェックしてみてくださいね。
感謝の気持ちを忘れない
自分には何の価値もないと思っていたのに、自分を選んでくれて養ってくれていることに感謝しかないから。今現在もなんの価値もないような生き方をしているのに何も言わず家族として大切にしてくれている人に出会えたことに感謝しかない。
この意見にもあるように、感謝の気持ちを忘れないことはとても大事です。
私も、夫には感謝しかありません。
そして、感謝の言葉を普段から伝えるようにしています。
些細な事でも、「ありがとう」という言葉を使うように意識していますよ。
夫婦生活を円満に過ごすため、感謝の気持ちを忘れず、言葉でしっかり伝えるようにしましょう。
経済力がある人を選ぶ
旦那の年収が良かったことです。多少のことがあってもお金を稼いでくれてるので目をつむれているところがあると思います
この意見にあるように、経済力がある人を選ぶと後悔することはないかもしれませんね。
実際、生活していく上でお金は重要です。
私も、結婚する前には夫の年収をしっかりとチェックして、生活していけるかを考えてから結婚を選択しました。
お金が無かったり、浪費癖がある人と結婚してしまうと、後悔してしまうかも。
パートナーの経済状況もしっかり把握したのちに、結婚するか判断するといいでしょう。
自分の好みの顔の人と結婚する
私は主人に一目惚れしたのですが、ズバリ顔です。 顔が好きだと、ちょっとしたことも許せてしまいます。 何年経っても、おじさんになってもずっと好きな顔の人といるのは最高です。
この意見にあるように、自分の好みの顔の人と結婚するというのもアリ。
実際私も、夫の顔が好きで、一目ぼれしたという経験があります。
結婚した今も、ふとした夫の表情にときめき、新鮮な気持ちで夫婦生活を送れています。
もちろん内面も大事ですが、外見も少し気にすると、夫婦生活がうまくいくかもしれませんよ。
子供を作る
子どもが産まれてからは、この人と結婚していなかったらこんなに可愛い我が子達に会えなかったんだと思い、後悔よりも感謝の方がはるかに大きい。
実際子供が欲しいがため、結婚する人も多いはず。
私も、子供が欲しくて結婚したという部分もあります。
生まれてきた我が子はとても可愛くて、後悔は一切したことがありません。
子育ては大変ですが、愛する人との子供というだけでなんでも許せてしまいます。
子供が好きな人は、結婚後子供を作ると、幸せな人生を過ごせるはずですよ。
パートナーを褒めたり、励ます
後悔していない最大の理由は妻です。結婚前に思っていたよりもずっと生活感覚がしっかりした人でしたし、私のことをけなさずいつも褒めたり励ましたりもしてくれます。
褒められたら、誰でも嬉しいですよね。
パートナーのことを褒めたり、励ますことで、円満な夫婦生活を送れるでしょう。
実際私も、パートナーを褒めたり、励ますように心がけています。
パートナーを褒めることで、機嫌が良くなり、楽しい夫婦生活を送れるはずですよ。
些細なことでも、褒めたり、辛そうなときはしっかり励まし、支えあってパートナーと生きていけるといいですね。
まとめ
この記事のまとめ
- 結婚して後悔した時には、本音で話しあったり、周りに相談してみる。場合によっては別居してみるのもアリ。
- 結婚して後悔しないためには、感謝の気持ちやパートナーを褒めることを忘れない。
- 経済力がある人と結婚し、子供が好きなのであれば子供を作ることで、後悔しない結婚生活が送れる。
結婚して後悔しそうになった時には、本音で話し合う時間を設けましょう。
自分の主観だと見えてこない部分も多くあるので、周りに相談してみるのがおススメ。
本音で話し合ったり、周りに相談しても解決しない場合には、別居も1つの手ですよ。
結婚して後悔しないためには、感謝の気持ちをしっかり伝え、パートナーを褒めたり励ますことで良好な関係を築けます。
また、経済力がある人と結婚したり、あなたが子供好きなら子供を作る、あなたの好みな顔の人と結婚すると、幸せな夫婦生活を送れますよ。
結婚は、人生の大きな分かれ道。
結婚してから後悔することがないように、しっかり相手を見極めてから結婚という選択肢を選ぶようにしてくださいね。